ブログ・コラム

弊社の事業活動

2021.03.05

三島デジタル人材交流会でライトニングトークしてきました

きょうは、社員さんがするはずだったピッチ(ライトニングトーク)に

代わりに私が参加して、ピッチしてきました。

2分でしたが、ネットワークの調子が悪く、

Zoomが落ちる落ちるwww

2分のピッチで3回も落ちたとか、初めてでした。

いやぁ、もうしわけない!!

私が悪いのかわからないけど、謝っておきます。

テーマは、テレワーク、働き方改革。

私は、数日前に書いたブログの内容を話してきました。

テレワークは、短期的には技術、中期的には人、長期的には戦略の問題。

という話しです。

こういうイベントが、三島でどんどん企画されるというのが、

三島の強みだなあ~と感じました。

 

自分の町を盛り上げるのは、

このように、自分事として考え

行動していく人がどれだけいるのか。

 

役所が何とかすべきことと考えてたらムリ。

役所だけではどうにもならないだろうなぁ。

自分たちの地元を、自分事として考えて行動する。

それぞれの得意な領域でいい。

私であれば、小さな会社の経営者ですから、

事業を通して、主体的に地域に関わっていくことが

きっと一番重要なんだと思う。

終わった後はお腹がすいたので、お好み焼きでした。

2021.03.04

静岡新聞にビジネスアニメーションが掲載されました

きのうの静岡新聞の夕刊に当社が提供しています

ビジネスアニメーションについて紹介してもらいました。

紙面を会社で載せると叱られてしまうので

(みなさんが載せるのは、ギリセーフ?)

紙面は載せませんが、

インターネット版もありましたので、

そちらへのリンクを貼っておきます。

 

アットエス 静岡新聞SBS

https://www.at-s.com/amp/news/article/economy/shizuoka/866805.html

 

Yahooニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0e665a098cef691c4d652b8b8787e78b8626141

 

こうやって向こうから取材してもらえるのは、

本当にありがたいことです。

 

私たちは、ホームページは1つの店舗と同じと考えています。

ですから、ホームページ上でも接客がある。

文章をつらつら書いて、

「さぁ、これを読みなさい」

というのが悪いわけじゃない。

自分のペースで読みたい人もいるでしょう。

 

でも、パッと理解しづらいような内容、

文章で書くと、長くなってしまうような場合は、

ホームページ上で説明して差し上げるというスタンスも必要。

ビジネスアニメーションは、そういうところに向いています。

 

撮影する動画との違いですが、

ビジネスアニメーションは、撮影が不要。

途中で内容が変更になった時、

動画だと、そういうシーンを取って無ければ

撮影のやり直しになります。

ビジネスアニメーションであれば、

PC内で済ませられます。

 

また、動画だと、伝えたい内容以外に、

登場人物がかっこいいなとか、

撮影場所はどこかなとか、

余計なことに意識が行ってしまいます。

ビジネスアニメーションだと、

情報が限られている分、

伝えたい内容にフォーカスしてお伝えすることができます。

 

Webでの接客に、ビジネスアニメーション、いいですよ♪

こちらにいろいろと事例が出ています。

https://www.artistics.co.jp/animation/

 

あっ、最後は売り込みになってしまった(笑)

2021.03.03

テレワークは、短期的には技術、中期的には人、長期的には戦略の問題になる

私たちアーティスティックスは、

2020/4/1、沼津の地域としては

比較的早くにテレワーク(リモートワーク)に入りました。

その時の様子を、静岡新聞に取り上げてもらったりもしました。

 

IT企業だから比較的簡単にテレワークに移行できたという側面は、確かにあります。

でも、それだけではない。

いろいろと、以前から準備や社風づくりをしてきました。

 

2020年4~5月にテレワークを実施して、以下のことを痛感しました。

それは、

『テレワークは、

 短期的には技術の問題。

 中期的には人の問題。

 そして、長期的には戦略の問題となる』

ということです。

短期。

数時間~数ヶ月の範囲では、テレワークを実現するには

技術的なことが問題になります。

言い方を変えれば、技術(と、お金)でなんとか課題は乗り越えられる。

 

・データを社内ファイルサーバ中心からクラウドストレージ活用をする

・顧客情報をCRM(顧客関係管理システム)にまとめる

・商談情報をSFA(営業支援システム=商談情報管理システム)で共有する

・スケジュールをグループウエア等で共有する

・やるべきことをタスク管理ツールで管理・共有する

・日報は、グループウエアのスケジューラやCRM(顧客関係管理システム)に登録する

・朝礼やミーティングはWebミーティングツール(Zoom、MS-Teamsなど)で行う

・顧客訪問の一部もWebミーティングツールにして、接触頻度を下げるとともにスピード対応可能にする

・タイムカードをクラウド化する(スマホ等を活用)

・電話はIP電話や文字化可能な留守電を活用する

・セミナーはWebセミナーにシフトする

 

ざっと考えただけでも、このようなことができる。

どれも、実行可能なものばかり。

製造業など、どうしてもその場にいかなければいけない業種も多いですが、

それでも、部門でテレワークをすることで、

会社全体の接触頻度を下げることはできる。

特に、社長や営業、外との接触が多い総務・経理担当者がテレワークになるだけで、

会社全体としての感染リスクをかなり下げることができる。

しかし、これが中期(3ヶ月~1年)で物事を見ると、全然別の問題が出てくる。

私たちアーティスティックスは、

4~5月の約2ヶ月弱リモートワークをしました。

 

当社の社員さんたちは、比較的人間関係がいいです。

私も会社としても、人間関係については、かなり気を使ってきました。

空気感という目に見えないものを私はとても重要視しているので。

 

その下地があり、

(いくつもの課題はあるにせよ)

まぁまぁそれなりに回っていたところに

テレワークになったので、

余力があったので、なんとか2ヶ月クリアできた。

でも、このまま半年~1年テレワークが続いたら、

さまざまな問題が噴き出しただろうと思っています。

その人自身の問題であったり、社員間、または会社とお客様との関係の問題であったり。

そして、それは技術では解決しづらい問題ばかり。

 

また、家族によっては、

家で仕事することへの抵抗感もあったようです。

テレワークとして家で仕事ができるというのは、

肌感覚としては、必ずしも良いことばかりではない。

そして、1年以上での長期でみると、

これは経営戦略の問題になってきます。

リモートワークだけではないですが、

新しい取り組みに積極的な会社と保守的な会社で、

採用や定着に差が出てきているとも聞く。

トップが保守的でITに疎く、

新しいことにチャレンジせず、

従来の取組みを続けているだけの会社では、

若い人、それも有望な人材から抜けていくという声が多い。

 

また、テレワーク中心であれば、

そもそもオフィスって何?

オフィス=仕事をする場所という大前提を

テレワークは簡単に崩します。

 

オフィスは仕事をする場所から、

対面でコミュニケーションをとるための場所に変わるのかもしれません。

実際、オフィスを廃止したり大幅に縮小する会社が出てきています。

そして、その一部は、席を廃止し、

会議室や社員さんのコミュニケーションをとる空間を

中心に作り替えているところも多いです。

でも、それなら、自社で持つ必要もないのかもしれないし。

 

また、大企業と違い、中小企業に入ってくる社員さんたちは、

めちゃめちゃやる気のある人ばかりではない。

それを、ていねいに関わり、

さまざまな経験を通して、

前向きで重要な人材に育て上げていくのが中小企業の多くのやり方です。

それを、リモートでやっていくには、どうやったらいいのか。

本当にできるのか?

リモートが効果的なのか?

というような課題も出てきます。

 

テレワークがオール善とも思っていません。

必ず振り戻しがある。

テレワークが当たり前になったときは、

べったべたの人間関係を前面に出す会社も出てくるだろう。

どちらがいい悪いではない。

自社をどのような会社にするか。

そのために、どの戦略をとるか。

これは、経営判断ですね。

 

テレワークとなると、主として技術的な側面を中心に語ることが多い。

特に私たちのような技術屋は、そう。

だって、そのほうが案件になるもの(笑)

 

ものごとはすべて時間軸で見ることが大切と私は常々思っています。

テレワークも、時間軸で見た時には、

見え方がずいぶんと変わりますね。

 

2021.02.26

沼津市少年少女発明クラブの体験会開催!

きょうは、かなり宣伝色が強い内容です。

 

みなさんは、少年少女発明クラブというのは聞いたことありますか?

子供たちの科学やモノづくりへの興味を育む活動です。

発明という名前がついてはいますが、

そんな大それた内容ではなく、

科学実験のような内容です。

でんじろう先生の実験みたいなものですね。

 

愛知県は24クラブほどありますし、

多くの県では5~10クラブ程度あります。

私たち静岡県では、2クラブしかありませんでした。

これは残念だね。

沼津にも、欲しいよね。

という話しに。

私たちアーティスティックス、というよりは、

私個人の活動に近いのですが、

事務局という形で裏方のお手伝いをしています。

 

太陽電池

ペットボトルロケット

万華鏡

磁石と発電

レンズの原理

など、子供の知りたいに答えられるように

いい大人が工作しています(笑)

 

今年度は残念ながら年間通じての募集ができなくなったのですが、

3/6(土)に体験会を行います。

 

とってもいい取り組みだと思うので、

興味のあるお子さんの親御さんに

この情報を、ぜひ知ってほしいと思っています。

 

沼津市少年少女発明クラブのホームページはこちらです。

https://numazu-hatsumei.jp/

2021.02.16

オンライン展示会という選択肢

昨年は、多くのイベントが中止になりました。

展示会も同じ。

東京ビッグサイトや幕張メッセのような大規模な展示会もですが、

地方で行われる、とても小規模な、

しかし地域密着なイベントも、

ことごとく中止になりました。

 

昨年後半から、展示会をオンライン開催しようという動きが出てきました。

今年は、オンライン展示会が、1つのジャンルとして確立するでしょう。

 

オンラインの展示会のメリットにはどんなものがあるでしょうか。

 

メリット1)コロナで中止にならない

なんといってもこれは大きい。

コロナが蔓延したとしても、中止する必要がありません。

主催者としては、ありがたい限りです。

もちろん、出展者にとってもです。

 

メリット2)費用が安く済む(例外アリ)

費用面も比較的低価格で済むのが魅力です。

ただし、これは都会での開催の場合です。

地方での展示会の場合、もともとあまり費用が掛かっていません。

都会開催のイベントがオンライン化した場合にくらべ、

価格メリットは限定的と言えるでしょう。

 

メリット3)参加しやすい

参加者としては、参加しやすいことは大きなメリットです。

都会から距離がある地方では、

展示会へ見学参加するにも大変な時間と費用が掛かります。

しかし、オンラインであれば、無料または非常に低価格です。

開催期間中、いつでも見られる場合も多いです。

このようにメリットも多いオンライン展示会ですが、

やはりディメリットもあります。

どんなところでしょうか。

ディメリット1)ITツールを使うハードルがある

ITツールを使っての参加のため、

そのようなものに抵抗感がある人にとっては

参加のハードルがあります。

ただし、Zoomなどはかなり普及してきたため、

ハードルは下がってきています。

しかし、オリジナルツールを使った場合は、

やはり分かりにくさを解消できるかどうかは重要です。

 

ディメリット2)集客できないところはまったく結果が出ない

リアル展示会の場合、通りすがりに見てくれるというチャンスもあります。

オンラインの場合はそうはいきません。

集客できるところでないと、まったく結果が出ないでしょう。

 

ディメリット3)参加意欲がわかない

オンラインイベントが気軽に参加できる反面、

「行ってみたい」という意欲がわきにくいのも事実です。

しかし、この辺も、過渡期の一定期間だけのことかもしれません。

 

また、オンラインとオフラインを組み合わせた

ハイブリッド形式の開催も模索され始めています。

ハイブリッドは、オンラインとリアルのいいとこどりと言えます。

運営としては、ハイブリッドが一番難しいですが、

これができるようになると、

地方の展示会の一つに形となるかもしれません。

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