ブログ・コラム
2025.02.01
モーニングでの会話
「イラッシャイマセ」
「やぁ、ジェイク! いつもの」
「おや、きょうは早い時間からカップルがいらっしゃって、おしゃべりしていますよ。
お話し、ちょっと盗み聞きしてみましょうか・・・」
というわけではないけど、
たまたま隣の男女ペアの会話が気になってしまった。
女性が話しをしている。
(なんかの営業かな)
話しは上手。
だけど一方的に話しまくっている。
スキがない!
もっと、相手の話しを引き出したほうがいいのでは?
などと思いながら耳を傾ける。
男性は心地よい相槌を打って聞いている。
穏やかで柔らかなトーン。
女性はめっちゃ話しやすいだろう。
(あれ?もしかして、男性が話しを引き出している?)
もしかして、男性が営業なのか?
だとすると凄腕なのかもしれない。
だんだん、女性の話しが、
「美容」「化粧品」「健康」「イベントへのお誘い」に向いていく。
(やはり、女性が営業なのか?)
どんな人たちなのか見てみたいと思い、
トイレに行くふりをして、2人を見る。
(やべ!女性と目があっちゃった)
などと、ちょっと焦りながら(笑)
話しまくりの女性営業と思われる人は、
特に具体的な話しは取り付けられずに話しは終了。
これは成功だったのか失敗だったのか、
それとも次につながるのか、
気になったモーニングの隣の会話だった。