ブログ・コラム
2024年12月
2024.12.31
2024振り返り
大晦日の今日、今年一年を広く浅く振り返ってみる。
業務、会社、学び、コミュニティ、各種活動ごっちゃにいきます。
・AIリスキリングサービスをリリース※新規
中小企業で普段から使えるAIを目指し、今いる社員さんたちにAI技術を身に着けてもらう、リスキリングサービスをリリース。
・組織変更、部門長増員
数年ぶりに部門構成を変更。部門長を1名増員して5名体制に。
・企業変革支援プログラム※新規
中小企業家同友会のコンテンツ?フレームワーク?の1つ、企業変革支援プログラムに取り組み始めた。
有志による勉強会を月1回開催中。
・kintone Café静岡東部伊豆支部立ち上げ※新規
ノーコードツールの1つであるkintone。
そのユーザ会のkintone Café静岡東部伊豆支部を11月に立ち上げ開催した。
2025/2/26に伊豆市で第2回を開催予定
kintoneユーザも、まだつかってないけど興味がある人もぜひ来て。
・ノーコード、ノーコード推進協会で活動開始 ※継続活動
Salesforceは10年以上前から取り組んでいるが、kintoneその他の各種ノーコードツールを活用して、地域の中小企業DXを推進する取り組みを本格化
・デジタルマーケティング ※新規
対面営業にデジタルマーケティングを自社活用するとともに、顧客にも伴走支援できるようにサービスをリリース。
マーケティング・オートメーションなども提供開始。
・企業版リノベーションスクール ※新規
沼津市さんからお声がけいただき企業版リノベーションスクールへ参加。
いずれは地域企業と学校とのさまざまなつながりを作っていきたい。
そのために、まずは開かれたオフィスを実証実験。
・静岡Base ※新規
静岡鉄道さんが運営しているシェアオフィス・コワーキングスペース=ODEN(イコールオデン)を契約。
静岡市へ行ったときのworkplaceとして活用。
・沼津高専・未来創造ラボラトリー ※新規
私の母校である沼津高専・地域創生テクノセンター内にある未来創造ラボラトリーにオフィスを契約し入居した。
沼津高専や先生方学生との連携がこれまで以上に進んだ。
・インターンシップ受け入れ ※新規
未来創造ラボラトリーと絡んで、沼津高専の専攻科生のインターンシップを受け入れ、現在実施中。
・来賓を招いて経営指針発表会開催 ※新規
数年前より実施したかった、経営指針発表会に外部の方を招いて開催。
今期は、取引金融機関や顧問税理士など限られた来賓ではあったが、第一歩として開催してよかった。
・沼津高専同窓会花の会&モンミュゼ沼津花の会 ※新規・継続
昨年たちあげた、モンミュゼ沼津花の会(沼津市庄司美術館の花だんで活動)に加えて、沼津高専同窓会花の会を立ち上げた。
沼津高専内で自主的に花を植えていた学生を支援する形で、学校内に花だんを設けた。
・ダイエットとトレーニング ※継続
1/1の朝79.60㎏でスタートしたが、今朝は77.10㎏
目標の75㎏以下を維持は達成していないが、
110㎏近かったの3年前を考えたら上出来。
筋トレもゆるゆるながら継続。
今年1年で166回。
1回のジムで、ストレッチ10分+筋トレ3種目程度だけどね。
・ロボカップジュニア静岡 ※継続
ロボットプログラミングに取り組むロボカップジュニア
静岡ブロック・沼津ノードは小3~中2の30名が毎月集まって
それぞれ工夫しながら自律ロボットでサッカー。
12月にはノード大会も実施。
私は、事務局として、運営をサポート。
・沼津市少年少女発明クラブ ※継続
小学4~6年生32名が、さまざまな工作・実験・観察を毎月行っている。
私は、事務局として、運営をサポート。
来年もいろいろと取り組んでいきたいと思っています。
主としてサポートのほうが好き(表に立つのが苦手)なので
できることがあれば協力します。
めんどくさいから押し付けるというのは無しね♪
それではよいお年を!
2024.12.30
モンミュゼ沼津の花壇
今日はほぼ一日フリー。
そうだ、やれていなかった花壇の手入れをしよう。
モンミュゼ沼津(沼津市庄司美術館)の花壇に行き、手入れをしてきた。
私の場合、花壇の植え替えは一年に2回が基本。
夏から秋にかけての花壇と、冬から春にかけての花壇というパターン。
現在は冬から春に向けての準備中。
とはいえ、すでに真冬の時期。
花壇の半分にはビオラが育っているが、残り半分はまだ植えられていない状態だった。
(まずい。。。)
まずは花の買い出しからスタート。
この花壇は建物の北側に位置しており、どうしても日陰になる。
夏は暑さを避けられるというメリットがあるが、冬の日陰はやや厳しい条件だ。
今回選んだ花は、プリムラ・ポリアンサ(ジュリアンに似た花)とガーデンシクラメン。
さらに、ワンポイントとしてアリッサムも植えた。
年末年始は水やりに来れない可能性が高いので、たっぷりと水を与えておいた。
春に向けて元気に育ってね。
2024.12.29
組織のいろんなポジションを疑似体験
私は20歳で学校を卒業し、地元の会社で技術者として6年9ヶ月働いた。
会社員としての経験は、それが唯一のものだ。
そこから30年以上が経過し、今では組織の中で経営者以外の立場で働く感覚を、ほぼ忘れてしまっている。
アーティスティックスを立ち上げ、規模は小さいながらもトップとして経営に携わっている。
その中で、自分の発言や行動が社員にどのように受け止められるのか、本当の意味では分かっていないのだろうと思う。
しかし、いくつかの団体に所属する中で、社員の立場を疑似体験できる機会があると感じている。
例えば、トップの振る舞いによって自分がどう感じるかを実感する。
また、団体の役員として、会社における小グループリーダーのような立場の責任や役割を考えることもできる。
トップ、リーダー、メンバーの関係性や役割分担、意見を吸い上げる適切な方法。
これらを疑似的に試行錯誤できる場として、私には団体活動はとても貴重だ。
会社でこれらを試すと、失敗したときに問題が起きることがある。
例えば、不満が高まったり、社員が退職したり、売上に悪影響が出たり。
しかし、団体での疑似体験であれば、失敗してもたいしたことはない(団体のみんなスマンww)
その場で学びを得て、責任を負う範囲も限られている。
団体活動の中で、トップとして、リーダーとして、また一メンバーとしての振る舞いを試行し、
得た知見を会社経営に活かしていく。
そうすることで、良い会社を作り上げることができれば、団体や地域にもきっとプラスの影響を与えられると信じている。
2024.12.28
商店街のゲリラ花植え
今日から、有給奨励日を含めた9連休が始まる。
しかし、燃えるゴミ(生ごみ含む)を捨てていないことを思い出した。
冬とはいえ、9日間そのまま放置しておくのは気になる。
燃えるゴミの収集日は週に2回、そのうち1回は土曜日。
ということで、今日は朝8時までに出社。
そんなわけで、ほぼいつも通りに出社することになった。
せっかく出社したので、ゴミを捨てるだけではもったいない。
そこで、普段なかなかできない花植えをすることにした。
花壇では、なぜか一つ花が引き抜かれ、地面に転がっていた。
こんなことは初めて。
低い花壇なので、踏まれることはよくある。
酔っ払いがふらついて踏みつけていくのだろう。
花を盗まれたこともあれば、逆になぜか誰かが花を置いていったこともある
(捨てていった?)
しかし、わざわざ抜かれたのは初めて。
元あったところに植えなおした。
気を取り直して、他の花も植えた。
街路樹の根元にこっそり。
寒さが厳しくなってきたので、これからの成長はゆっくりだろう。
しかし、春に向けて、きれいな花を咲かせてくれるかな。
楽しみ♪
2024.12.27
・量が質を担保する
私の机の上には、日めくりカレンダーが置いてある。
これは、私が所属する静岡県中小企業家同友会の50周年を記念して作られたもの。
「私の机」と書いたが、フリーアドレスなので、
今日座ったところにいつも置いている。
今日のページには、こう書かれている。
「量は質を凌駕する」。
なるほど、私にとってタイムリーな言葉。
私たちアーティスティックスの経営指針書には「量が質を担保する」という行動指針がある。
この二つの言葉には、少し似たものを感じた。
私は飽きっぽい性格で、継続が苦手だ。
しかし、その割には諦めも悪い。
技術に関してはそこそこできた方だが、営業は非常に苦手だった。
ましてや経営など、絶対にできる人間ではなかった。
そんな私でも、30年続けると成長するもの。
人には得意な領域もあれば苦手な領域もある。
だが、どんなに(最初は)得意な分野でも、継続している人には大抵かなわない。
たとえ苦手な領域だったとしても、量をこなせば成長する。
重要なのは、昨日の自分よりも今日の自分が少しでも上回っていること。
それだけで十分だと感じている。
「質と量のどちらが大切か」という問いをよく耳にするが、これはどちらか一方だけを選べるものではない。
両者には深い関連性がある。
初めから質の高いものを生み出すことは難しい。
量をこなしていくことで質は高まる。
いや、正確には、「質が高まるような量のこなし方をする」と言うべきか。
そして、みんなで「共に成長」していくこと。
それが本当に素晴らしいことだと、私は感じている。
2024.12.26
メールの署名欄を変更
久しぶりにメールの署名欄を変更した。
メールの署名欄、みなさんはどうしているだろうか。
「邪魔!」とか、
「長いよ!!」とか、
「いらない!!!」とか、
いろいろ言われることもあるが、
私は結構がっつり書いている。
身近なさまざまな人に見てもらえる可能性があるからだ。
今回、その署名欄を久しぶりに変更した。
今、みんなに見てもらいたいリンクを三つほど選んだ。
こんな感じ。
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『静岡の中小企業経営をAI・DX・ITで応援する』
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■ 私たちが皆さんに貢献できること
~~~ 提供する主なサービス一覧 ~~~
>> https://www.artistics.co.jp/service/
■ 私たちから皆さんへのプレゼント
~~~ ホワイトペーパー(資料) ~~~
>> https://www.artistics.co.jp/download/
■ 学んで成果を出す
~~~ 開催セミナー情報一覧 ~~~
>> https://www.artistics.co.jp/topics/
─────────────────────────────
□ 代表取締役 長岡善章(ながおかよしのり)
□ E-MAIL:○○○○○○@artistics.co.jp
□ (株)アーティスティックス 本社(HEAD OFFICE)
□ 〒410-0056沼津市高島町15-5ぬましんCOMPASS1F
□ 055-928-6500 https://www.artistics.co.jp/
□ みらいラボ@ドットツリー 伊豆市修善寺75 L棟
□ 静岡Base 静岡市葵区鷹匠2-8-10 静鉄=ODEN
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さて、多少は効果があるのだろうか。
2024.12.25
議論の潮目
きのうに引き続き、本日も長文のお時間がやってまいりました(笑)
昨日、地元の地区で議論が紛糾したことを書いた。
紛糾するときには潮目が変わる瞬間がある。
いろいろなケースがあると思うが、
私が気がついて意識しているのは、だいたい以下のようなこと。
・声が大きくなる
・人によってはむしろ話しの声の抑揚がまったくなくなる
・言葉選びが極端になる
・自分のことではなく、相手のことを話し始める
・特に相手の今の発言の言葉尻を取り上げ始めたら危険
・体を不自然に動かす
・相手を睨みつける、あるいは聞いている時に目をそらす
・相手が話している最中に言葉を挟み始める
・第三者の意見を挟む余地がなくなるほど、二人の意見の応酬になる
などなど。
他にもあるだろうが、これらが複合的に見受けられたら危険水準。
このような状況になった場合、特に双方にその兆候が見え始めたら、
それは潮目が変わったと考えることが多い。
片方だけで、もう一人が冷静に対処していれば当事者に任せることもあるが、
双方そうなると自分たちでは止まらないため、
第三者が割って入るほうが良いと私は考えている。
冷静に対処しているように見えて、実は”対処できず黙っているだけ”という人(または状態)もある。
その場合は、流れを変えたたほうがいい。
ずばりフィードバックするときもあるし、別の話題に持っていけるならそうするときもある。
ちなみに、自分が当事者だったとして、その場合どうするか?
これは私はちゃんとした策を持っていない。
・一定時間だまる
・第三者に向けて話題を振る
くらいかなぁ。
「ありがとうございます」
で議論を終了させてしまうこともある。
あまり多くの手段を持っていないうえに、自分のこととなるとヘタだ。
なので、自分が当事者だと、よく紛糾する(ダメじゃん!)
先日のサイボウズの青野社長の講話では
「今の発言は傷つきました」
と、フィードバックするとおっしゃっていました。
確かにそうだなと思う反面、過去の私はそのような対処をしたことがなかった。
これから使ってみよう。
うまく使えるかな。
皆さんはどう思いますか?
2024.12.24
合意できる形を目指す
時々登場する長文の時間がやってまいりました(笑)
「だからなに?」という声が聞こえてきそうですが、
そう思わずに、いや思わない人だけお付き合いくださいm(__)m
先日、自治会(私の住んでいる地域では「区」と称される)で、
ある議題の話し合いが行われ、紛糾した。
詳細を書くと内容が個人に寄るため省くが、
AさんBさん2人のそれぞれの立場から、ある施策をやる・やらないの意見が真っ向からぶつかった。
最初はそれぞれの主張の述べているにとどまっていたが、
途中から相手の言葉尻に白熱し、
2人のトーンが次第に上がっていった。
声が大きくなり、
相手の話の途中に自分の言葉を挟むような状況に。
私はいち同席者で、議論の内容には無関係ではあったが、
これ以上はまずいと感じ、立場を超えた行為ではあったが
話の途中で割り込み、2人の発言を止めさせてもらった。
「失礼ながら、2人とも感情的になってきているように見受けられます。
相手の話を最後まで聞き、司会の指名を受けてから発言するようにしませんか」
と提案し、 さらに
「聞いている私はつらいです」
と率直な気持ちを伝えた。
そこから議論は冷静さを取り戻したものの、
着地点が見えず、堂々巡りの状況は変わらなかった。
司会者が第三者の意見を求めたため、
私も自分なりに感じたことを述べた。
話した要点はだいたい以下の通り。
- Aさんの行動と発言は、役を全うしようとしている姿勢で理解できる。
- Bさんの行動と発言も、過去の経緯を踏まえれば当然の主張であると理解できる。
- AさんもBさんも、それぞれ理解できるが、
その途中のどこか、または第三者で間違い、またはくい違いが発生したのだろう。
- いまとなっては、Aさんの主張を取ればBさんが困り、Bさんの主張を取ればAさんが困る。
さらに、それぞれの周囲の人々も困る状況になる。
- こうなると、AさんとBさんのどちらが筋が通っていないかを議論して結論を出すことは、無理があるように思う。
「誰が悪いのか、何が悪いのかを議論するのではなく、
今どうするべきかをAさんBさん2人ではなく、
みんなで決議することが、前に進む方法ではないか」
と提案させてもらった。
問題が起きると、「何が悪いのか(これはまだよい、必要なことも多い)」「誰が悪いのか(これはやっかい)」
という悪いこと探しが始まることが多い。
それが全く意味がないとは言えないが、私たちは裁判官ではない。
誰が悪いかを決めたところで、何も得られるものはない。
それぞれの人に、それぞれの正義がある。
大前提として、少なくともそこを私は理解しているつもりだということを伝える。
議論がぶつかると、気を付けないと自分自身が否定、または攻撃されていると感じてしまうことがある。
また、相手にそう感じさせてしまう発言をしてしまうこともある。
私もその傾向は強い。
そういう時は、第三者の出番なのだと思う。
攻撃も否定もしていない。
少なくとも、第三者である私はそれを理解していることを伝え、安心してもらい、無理に自分を守る必要がないことを感じてもらう。
その上で、次のステップとして、合意点を探り、そこを目指す。
大事なのは、「どういう状態が良いのか」、
そして「そのために何をすればいいのか」を考え、
それを行動に結びつけること。
犯人を捜したり、悪者を作り出すことではない。
いろいろ言いたいことはあるだろうが、それはお互いさま。
その中で、私(たち)は何をするのか?
今回は地元自治会の話だったが、
会社であれ他の組織であれ、すべて同じだと思う。
会社や地域、団体や自治体でも見られるが、
「誰が悪いのか」という犯人探し(攻撃)は見ていて気持ちのいいものではない。
時には見苦しささえ感じる。
当事者たちは一所懸命に当然の主張と思っているだろうが、
周囲から見れば両方に対してもシラけるだけである。
良い方向に向かう行動に専念する。
少なくとも、自分と自分の周りの人々はそうでありたいと願う。
2024.12.23
12/23月 地域清掃&花だん記録
おはようございます。
今週の周辺地域の清掃(あっ、写真撮ってないや)と花だん記録。
八重咲ストックは、さっそく踏まれた模様。
支柱を立てる。
復活するといいなぁ。
プリムラ・ジュリアンもきれいに咲いている。
2024.12.22
アクシスの夕べ
きょうは、伊豆の国市の事業「アクシスの夕べ」として、
韮山時代劇場で演奏させてもらいました。
1時間の演奏という大役、ありがとうございました。
プロフェッショナルな皆さんのサポートで、
とっても気持ちよく演奏ができました。
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