ブログ・コラム
2023.12.15
賞与支払い
本日、アーティスティックスは賞与支給日。
今回は、なかなか厳しかったが、
それでも予定通り支給できてよかった。
賞与は利益配分という意味がある。
みんなががんばって、
会社に利益がある。
その一部を、社員に還元する。
これが賞与の本来の形かもしれない。
この意味に基づくなら、
会社に利益がなければ出さない。
しかし賞与は、未来に対する投資という意味もある(と、私は思っている)。
社員さんのやる気を引き出す。
良い人材を確保する。
今いる社員さんの成長を促す。
などなど。
この意味に基づくなら、
会社に利益があろうがなかろうが、
出す必要性が出てくる。
時間軸で考えれば、
前者は、過去からつながる賞与支給。
後者は、賞与支給を中継点に、
過去から今、そして未来へとつなげるともいえる。
リーマンショック後、しばらくは、
1円も賞与支払いができない時期が続いた。
多くの社員さんが辞めていったが、
そこでとどまってくれた人たちが、
今までアーティスティックスを支えてくれてきた。
今年も賞与支払いができて、本当によかった。