ブログ・コラム
2023.11.14
何のために評価をするのか?
きのうは社内で賞与評価をした。
その中で
「何のために評価をするのか?」
ということを再確認した。
みなさんは、
何のために評価をするのか?と問われたら
何と答えるだろうか?
私は、社員一人一人が、
1割でも1%でも0.1%でも多く
その人の実力を発揮するためだと考えている。
大企業は違うのかもしれないが、
中小企業であれば、今いる人で勝負するしかない。
もちろん、いい人材を採用する努力は必要だ。
だが、今この瞬間は、
今いる人が少しでも力を発揮することが大切だと思う。
もちろん、評価対象期間という過去に
どれだけの成果を上げたかを評価し、
それを賞与または給与に反映するという側面も強い。
それは間違いない。
しかし、それをきっかけに、
これからの近未来に
力を発揮してもらうことが、
評価の本質だし目指すところだと思う。
当社が十分そうなっているとは言えないが、
そこを目指したい。
けっして、罰するような意味合いで
評価するものでもないし、
もし、罰するような意味合いで評価することになった場合、
経営者に責任がある。
罰さなければならないような会社になっていること自体が
経営者として、負けを意味する。
※イラストが思い通りに生成できない...