ブログ・コラム
2023.10.04
原稿執筆中・一部公開「16時間プチ断食」
きょうも、ダイエット本の原稿をチョイ見せ♪
16時間プチ断食
私のダイエットの基本的なダイエット・スタイルのもう1つ、それが16時間プチ断食ダイエット。食事を8時間以内に取る。残りの16時間は、原則として食べない(特定のものを少量だけ食べる)というもの。
8時間というと、もし12時にお昼ご飯を食べたとしたら、20時(夜8時)までに夕飯を食べるということになる。これは割と現実的。朝7時に朝食を食べたとしたら、15時(午後3時)までに食事を終えて、その後、寝るまでは食べない。なかなか中途半端な時間だ。でも、夜食べないので、効果的ではある。しかし、私自身が夜食べないで寝るなんて、我慢できる気がしない。夜は食事の予定もよく入るし。
そういうわけで、私は、朝食を抜いて、昼・夕食を食べるパターンにしてみた。
ちなみに、世の中には、1日3食信者は多い。3食たべないと太る。3食たべないと体に悪い。とにかく3食たべないと…
私はその考えを否定はしない。ただ、私は57年間3食たべてきた。朝食を抜くということはほとんどなかった。その結果がピーク118.5㎏のこの体だ。そろそろ、別のパターンを試してみても、私にとっては悪くないのでは?と思った。また、16時間断食をすると、なんちゃらスイッチというのが入るらしく、痩せやすくなったり健康になったりするともいう。私としては、どちらが正しいかはわからない。ただ言えるのは、57年守り続けてきたスタイルとは、別のパターンを試してみたくなった、試してみたということ。
結果として、食欲に振り回されることが、以前よりも減ったような気がする(なくなってはいないが)これは1つの大きな成果。しかしいきなりはきついので、4つのフェーズを経て、時間をかけて16時間プチ断食状態に私は移行した。
すべてにおいてメリットしかないなんていうモノはない。メリットがあればディメリットもある。16時間プチ断食のメリットはたくさんあるが、その時の私には有効に働いたし、ディメリットは大きな問題にはならなかった、ということなのだろう。この方法がいいというわけではない。当時の私はそのように判断したということだし、リスクもあることなので、各自ご判断いただきたい。