ブログ・コラム
2023年03月
2023.03.11
私のパーソナルスペースは広い?
パーソナルスペース。
私は、けっこう広めだな~って感じてる。
パーソナルスペースとは、
”他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、
パーソナルエリア、個体距離、対人距離とも呼ばれる。”
(出典:Wikipedeia)
らしい。
私たちアーティスティックスは、
ぬましんCOMPASS、
沼津駅北改札より徒歩3~4分の好立地にある。
その割には、駐車場が会社のすぐ裏に確保ができた。
しかし、その駐車場がくせもの。
縦列で9台停められる敷地を
丸ごと借りられた。
その裏側が、細い路地のドン付きの行き止まり。
そのせいか、駐車場を通路のように
通る車が多い。
それが、すごく嫌なのだ。
私の中では、
エンジンが付いているもの(含むEV)はNG。
つまり、歩行者や自転車は許容範囲。
だが、車やバイクはNG。
見つけると、やんわり注意をする。
ちゃんと、穏やかにお願いベースで言ってますよ。
(言い返してくる人を除くwww)
また、無断駐車も多い。
近隣のマンション。
店舗の出入り業者。
飲食店のお客さん。
どうやら、「あそこに停めていいよ」と言われてるらしい。
もともと、信用金庫さんが管理していた土地。
公共のものと勘違いしているのかも。
そんな私なのですが、
平均よりも、きっとパーソナルスペースがひろい、
つまり、許容範囲がせまいのだろうな~と感じている。
みなさんは、そんなとき、どうしますか?
※画像はイメージ
2023.03.10
静岡イノベーション拠点・SHIP始動!
ちょっと前になるが、
SHIPのキックオフセミナーに参加してきた。
SHIPは、静岡県が作った、
情報通信技術(ICT)に精通する
人材育成のイノベーション拠点。
キックオフイベントとしては、
日本デジタルトランスフォーメーション推進協会の森戸裕一さんと
東京大学 大学院工学系研究科 教授 松尾豊さんの基調講演があった。
また、ぬましんCOMPASS(沼津)
LtG Startup Studio(三島)
FUSE(浜松)
の活動の紹介もあった。
その後、SHIPがプレオープンしているというので、
移動して見学。
場所は、静岡駅北の静岡銀行のすぐ横。
JR静岡からも新静岡からも徒歩数分の好立地。
施設はビルの2階。
できたばかりなので、とてもきれい。
セミナーをやったり、交流したりという
コミュニティスペースなのだろう。
香川県丸亀市に出張した時に、
足を延ばして、高松のSetouchi-i-Base(セトウチ・アイ・ベース)を見学した。
体験してみて、「こんなのが静岡にできたらいいな~」
と思ったのが、昨年の11月。
その直後に、SHIPが静岡にできると聞いて
驚くとともに、すごく期待していた。
特別な機材があるわけではないので、
コミュニティとしてどう育っていくかが楽しみなところ。
私も静岡市に行くときは、
できるだけ寄ってみるようにしよう。
楽しみだなぁ。
2023.03.09
(本日開催)中小企業のDXはどこから手を付けたらいいか?
というタイトルで、きょうの15~16時で
沼津市主催のセミナーが開催します。
僭越ながら、私が講師を務めます。
ハードル低い話しをします。
まずは何からしたらいいのか、
もやもやしている人がいたら、
気楽に、ぜひご参加ください。
ドタ参加OKです。
2023.03.08
中小企業のDXはどこから手を付けたらいいか?
というタイトルで、3/9木15~16時で
沼津市主催のセミナーが開催します。
僭越ながら、私が講師を務めます。
ハードル低い話しをします。
まずは何からしたらいいのか、
もやもやしている人がいたら、
ぜひご参加ください。
2023.03.07
組織変革の2:6:2の法則
先日の同友会の全研(全国大会)で、
相澤病院の理事長、相澤孝夫氏の講演があった。
ものすごくたくさんの示唆に富む話しだった。
そのなかで、私が印象深かったのは、
病院の組織変革の話し。
病院は、よくなることを提案しても、
できない理由がたんまりと出てくるそうだ。
人がいない
時間がない
などなど、たくさんの理由。
ようは、変えたくない、やりたくない。
しかし、その中でも、現状のままではいけない、
変えたいと思っている人はいる。
そのために、相澤さんは、
病院を変革しようというアンオフィシャルな組織7人、
組織図には載らない組織を作った。
そして、その一人一人が仲間を増やしていく
「職員の20%まで頑張って仲間を増やそう」
まさに、2:6:2の法則。
会社を変えたいとき、
社長がいくら頑張ってもなかなか変わらない。
社長ががんばることは当たり前なのだが、
誰か1人でいい、社長の理解者を作る。
社長がいくら力説しても、
それは会社の都合ととらえられる。
でも、1人でもいい、
社員さんの立場で、
自分の言葉で、その必要性を語ると、
響き方が変わる。
たった一人でいい、
理解者ができた時に、
会社変革の突破口が開く、
そう思ってます。
2023.03.06
3/6月 清掃活動&花だん記録
月曜日。
1週間のスタートは、
地域清掃から。
といいつつ、私は朝から外出のため、
社員さんが撮ってくれた写真を記録。
そして、花だんの成長記録です。
新しい仲間がいくつか。
シレネ・ピンクパンサーの苗が
出回り始めたので、1つ購入。
淡いピンクと白があったけど、
ノーマルカラー(濃いピンク)で。
カーネーションも仲間入り。
いい香りがします。
昨年枯らしてしまったロベリアも。
今年はがんばろっと。
もらった苗と買った苗。
早く植えてあげないとな~
2023.03.05
新オフィス3周年になりました
忘れてた~!
ぬましんCOMPASSの1階に引っ越してきて、
きょうで3年が経ったんだっけ。
3年前の3/4に引っ越し。
翌日の3/5から、営業を開始。
とはいっても、当時は新型コロナの足音が聞こえ始めていたころ。
ぬましんCOMPASS自体はオープンできず、
裏口から出入りする日々。
しかし、今までよりも格段に広く、
比べ物にならないほどきれいでかっこいい。
こんなオフィスで今日から仕事ができることが
とっても嬉しいし
社員さんたちも、誇らしく感じていたんじゃないかな。
3年たち、いまが当たり前になりつつあるけど、
当たり前ではなかった。
その前のオフィスは
マンションという名の、
郊外によくある3階建ての低層の賃貸アパートの一室。
最初は、5名程度だったのですが、
派遣・常駐をやめたことで
2Kのアパートに10名くらい。
会議室という名のキッチンでも
2名くらい作業していて、
来客があると、
コピー機の上や
床にあぐらで仕事していたような状態でした。
引っ越しの前日のFacebookには、
こんなコメントをこのしてありました。
「きょうでこのオフィスとはお別れ。
明日は新オフィスへ引っ越し。
創業25年、もっとも苦しい8年間だった。
最も充実していた期間でもあった。
あとで振り返れば、きっととても大切な時期だったはず。
新しいところに行っても、みんなといっしょにがんばろう。」
以前の小さなオフィスで8年ほどやった時期は、
きっと無駄ではない。
以前と今では、事業形態が変わり、
ずいぶんと会社も変化した。
そのために、必要な期間だったのだと思う。
いまの恵まれた環境を生かして、
さらなる次のステップに進みたいと思います。
2023.03.04
ロボカップジュニア 今年度の最終講座
きょうは、今年度最後の
ロボカップジュニアの講座を
実施しました。
これで、沼津ノードの講座としては、
今年度すべて終わりました。
(磐田ノードはまだ1回残っているので、
静岡ブロック全体としては、
まだ終わってない)
ロボカップジュニアの事務局が無くなる、
10数年続いている、すばらしい活動が途絶えるということで、
急きょ事務局を引き継いだのが2021年。
1年間は、何もわからず、
とにかく”つなげる”、”途切れさせない”を目標に活動した。
その目標を達し、
2022年は、”再活性化”をテーマに活動。
小学3年~中学3年の15名が
自分のロボットで
プログラミングを学んだ。
1月には、沼津ノード大会を開催できた。
2023年度は”再拡大”をテーマにする。
4月、5月は、体験会を実施予定。
また新たな受講希望者が入ってくるだろう。
今年受講した人たちの半分くらいは
次年度も活動する。
この人たちは、基礎はできているから、
次年度は、スキルや戦略を高めていく。
また、次年度始める人たちの、
お兄さん、お姉さんとして、
いっしょに活動をしてくれることを期待している。
エリアも少しだけ拡大の準備をしている。
そうなると、運営陣も拡大していく必要がある。
子供向けのプログラミングのコミュニティ運営に興味のある人、
IT分野での地域貢献に興味のある人、
ぜひお声掛けください。
2023.03.03
なぜ事業承継をするのか?
先日、同友会沼津支部で
事業承継をテーマに
パネルディスカッションを実施した。
私は、コーディネータを務めたが
参加者から
「何のために事業承継をするのか?その目的は?」
と聞かれて、答えに窮した。
考えに考え出た私なりの答えは、
「せっかく私が作って、みんなでここまで続けてきた会社を
後世に残したい気持ちが半分。
いま働いてくれている社員さんを途中で放り出すことになり、
”長く働いてきた結果がこれですか?”と言われたくない気持ちが半分」
と答えた。
今回の全研(同友会の全国大会のようなもの)の
ディスカッションでその経験を話すと、
ある同友会の代表理事が、こういわれました。
「そんなことで迷わないでください。
事業承継はしなければならないのです。
事業承継をしなければ、
その会社と事業が消える。
その会社に頼んでいる会社が、依頼先が消える
その会社から発注を受けている仕事が消える。
そこで働いている人の雇用が消える。
そこで回っているお金が回らなくなる。
その地域の経済循環が止まる。
中小企業は、その地域経済を担ってます。
だから、事業承継はしなければならないのです。
継ぐ人がいない、それであれば継ぐ人を探します。
働く人が足りないと言えば、働いてくれる人を探す。
それでも継ぐ人がいない事業は、私が事業を引き継いだ。
そうして、地域に事業を残してきた。」
その代表理事は、
自分が興した事業はすでに事業承継済みだが、
引き継ぐ人がいない他人の会社を
3社も引き継いでいる。
そうして事業を地域に残している実践者。
事業承継をするかしないかで悩んでいるのは、
その地域が恵まれているからだとも言っていた。
会社が少ない地域では、
1つの会社や店舗が消えることは、
地域に与える影響は大きいともいう。
事業承継は、地域のためでもあるということを知った。
それとともに、私の気持ちは、まだそこまでは達していないことも実感した。
2023.03.02
事業承継を学ぶ
きょうから、長野県に来て
中小企業問題全国研究集会 in 長野
に、参加しています。
これは、中小企業家同友会の
全国3大行事の1つです。
15個くらいの分科会がある中、
私は、事業承継テーマの分科会に参加。
今年は1年、地元の支部の自分の委員会でも、
1年を通して事業承継をテーマに活動してきた。
きょうは、その仕上げ、
そして、これからのスタートとすべく、
学んでいきます。
報告を聞いて、
みんなの話しを聞いて、
私も話をして、
それに様々な意見をもらい、
私の頭はパンパン。
でも、なんか全体をとらえられてきたような気がします。
内容は、またシェアします。