ブログ・コラム
2023.02.08
地域ICTクラブ地域交流会in静岡(沼津) 地域団体
おとといの地域ICTクラブ地域交流会in静岡(沼津)、
2つの地域ICTクラブのピッチ・プレゼンの後は、
3つの地元で活躍する人達のプレゼン。
一人目は、伊豆市CIO補佐官として活躍する
中村祥子さん。
ドットツリー仲間の中村祥子さん。
縁あって、都内とのに拠点生活を始めた。
縁のつながりが、新たな縁をつなげ、
伊豆市のCIO補佐官に。
伊豆市のIT/DXの相談に乗る。
また、藤枝市など他地域での活躍も。
次に、KDDIアジャイル開発センターの
大橋衛さん。
8年ほど前に三島に移住。
コロナでリモートワーク中心になったが、
個人で、ワーケーションツアーを企画。
同時に、会社でもワーケーションの取り組みを始めた。
都内と地元三島のエンジニアをつなげたり。
動いてみると、予想もしないようなことが起き始める。
想像していなかったことが起きて、
三島市などと協定を組んだり、
拠点がオープンしたり。
そして最後は、Coder Dojo三島沼津の初代チャンピョン(代表)
長屋順子さん。
プログラミングが大好きで、
子供向けプログラミング教室をやってみたら楽しかった。
Coder Dojoという世界的な活動を知り、
三島・沼津エリアに作った。
最初は受講者だった小学生が
成長してメンターになり運営に関わるようになったり。
いまは、2代目チャンピョンに譲り、
メンターとして活動を続けている。
3人とも、とにかくまずやってみる。
やってみると、次が見えてくる。
向こうから、つながってくる。
そうやって、どんどん世界が広がっていったように感じました。
最後には、私がモデレータを務めて、
みんなでパネルディスカッション。
時間が短い!
もっともっとみんなの話しを聞きたかった。
終わってから、その場で1時間交流会。
ほんとうに、濃い時間でした。
ここに集まった人たちは、
何らかの思いを持っている人ばかり。
情熱は持っているのだけど、
どうしたらいいか、技術やコンテンツを持っていない人。
技術やコンテンツを持っているけど、
活動のフィールドがない技術者や教育機関。
地域に貢献したい、ある程度の予算はある。
でも何したらいいかわからない企業など。
このような人たちが、
一人ではできないことが、
2人、3人集まれば、新たな活動を生み出せる。
地域課題にアプローチができる。
そして、そのような活動を増やしたい自治体は、
これらの人をつなげ、バックアップしていく。
そうなっていってほしい。
もちろん、私も踏み出します。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
この出会いを、次につなげていきましょう。