ブログ・コラム

2022.09.02

やるかやらないかではなく、どうやってやるか

先日、私が所属しています、

静岡県中小企業家同友会沼津支部の

納涼例会がありました。

いろんな議論がありましたが、

無事、開催できました。

というか、しました。

トップの開催の決断に感謝です。

 

そのプロセスを見ていて感じたのは、

やるかやらないかではなく、

どうやってやるかを考えることは大切ということでした。

 

やるかやらないかを考えていると、

多くの人は、やらない理由を考えてしまう。

リスクは見つける力は強い。

これは、生き物としての本能。

 

やめるって言ったほうが楽だし。

面倒なことはなくなるし、

何か起きた時に非難されることもない。

 

しかし、やれる可能性を見つける力を

発揮するには、ちょっと工夫が必要。

そのためにも、

「どうやってやるか」

を問いかけることだと思う。

 

リスクを一定以下に抑えるためには、

どういう方法がありうるか。

まずは、いろいろなアイディア(選択枝)を場に出す。

 

そのうえで、

・それは実現可能か

・下がるリスクとコストバランスは現実的か

・で、最終的に、どうやってやるか

そんなことを決めていく。

今回は、そんなプロセスを踏みました。

 

これは、まさに経営にも言えること。

何かをやるときに、リスクゼロなんてありえない。

リスクをある程度抑えるには?

もし、そのリスクが現実となった時に被害を抑える方法は?

結果として、そのリスクは許容可能か?(会社がつぶれたりしないか?)

 

トップの決断って、トップ以外にはわからない葛藤があります。

今回、「やろう」と決断してくれた

支部長に感謝です。

 

そして、そのために準備に奔走してくれた

執行部や皆さんにも感謝です。

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