ブログ・コラム

2022.07.24

フリージア・ラクサ

今日は日曜日なので、軽い話題で。

ここ1年ちょっと、

花に興味がわいている私です。

 

ある日ある時、

道端に咲いている花に、

キュンとしてしまった。

いや、57のおっさんが使う表現ではないが、

それほど、惹かれた。

 

一般的には、雑草に近いレベル。

でもその花が、私にはとても魅力的に感じた。

 

その時、撮った写真がこれ。

4/28らしい。

 

家に帰っていろいろ調べたら、

フリージア・ラクサ

というらしいことが分かった。

もともとは観賞用で輸入されたものが帰化。

球根で、濃いピンク、薄いピンク、白があるらしい。

 

それから、犬の散歩で近所を歩くとき、

フリージア・ラクサが咲いていないか、

近所をきょろきょろしながら歩いた。

 

すると、何ヶ所か咲いているところを発見。

しかし、そのすべてが、

道路の割れ目のスキマや、

アスファルトと壁の、

わずかなスキマから生えている。

 

もともとの生息地が

岩場みたいなところのようなので、

そういうところに強いのかもしれない。

 

この花、欲しいな~と思っても、

これ、球根なので、

このスキマからは掘り出せない。

 

そんな話しを実家でしたら、

「うちに生えてるよ」

えっ!そうなの?

ということで、いくつかもらった。

でも、実家でも、

やっぱりなかなか取れないような

隙間から生えているようで、

掘り返せたのが、数本。

それでも、手に入ってよかった。

 

そして、フリージア・ラクサは

タネができるらしいという情報をゲット(まぁ、当たり前か)

球根があまり手に入らないので、

タネを取ることにした。

 

個人宅に生えているのは手をだせないけど、

ほとんどが道ばたに生えてるのだからいいよね。

 

そうやって集めていたら、

フリージア・ラクサのタネだらけになった。

どうやら、タネから育てると、

翌年は球根を作るのが精いっぱいで、

花が咲くのは1年以上先らしい。

 

まぁ、2年越しの楽しみで育てますか。

しかし、これだけのタネ、

どこで育てようかな。

私の一存で、自由にできる場所が欲しい。

 

もし、フリージア・ラクサが生えていて、

球根持って行ってもいいよという人がいたら、ください。

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