ブログ・コラム
2022.03.30
過去は変えられないが、意味付けは自由自在。
きのう、
「相手と過去は
変えられない。
変えられるのは、
自分と未来だけ」
と、書きました。
まったく言葉通り。
過去は変えられない。
しかし過去への意味付けは変えられる。
そして、その意味付けによって、
未来も変えることができる。
そう思っています。
56年も生きていると、
まぁまぁいろんなことが起きます。
この辺を詳しく書きだすと、
また私がダークサイドに落ちて、
超大作が出来上がってしまうので書きませんが。
それらのいろいろな出来事は、
その時の私には必要だったことなのだと
思っています(思うように言い聞かせています)。
すべてには、いいことと悪いことの両面があります。
そもそもいいこと悪いこと自体、
自分自身が意味付けしていることなので、
本当は両面なんてないのですが、
いい効果と悪い効果があるのは事実。
せっかく悪い効果(=悪いこと、いやなこと)というコストを払ったんだったら、
いい効果(=いいこと、改善点)を最大限生かす。
そのためには、いい面、いい効果があると、
意味付けることが出発点になる。
それにより、
今の行動が変わり、
そして未来が変わる(チャンスがある)。
いやなことが起きた時こそ、
少し心を落ち着けて、
その出来事の、よい意味付けを考えるように
これからも自分に言い聞かせていきます。