ブログ・コラム
2022.03.08
ハイブリッド機材を準備中
いま、私が所属する団体の
ハイブリッド会議&例会を
行うための機材を選定しています。
今回は2つのパターンを想定。
1つは、10名程度のリアル参加に
オンラインが加わる会議形式。
そして、もう1つが、
20~40名程度のリアル参加者に、
オンラインが加わる例会形式。
どちらも前提条件として、
だれか特定の人しかできないというのは避ける。
多少、ITリテラシーがある(低くない)人で、
Zoomが普通に使える人であればできる仕組み。
これを目指します。
じゃないと、わかる数名が
いつでも駆り出されますからね~。
この2つは、
参加者数の差も大きいのですが、
それにもまして大きいのが
コミュニケーションのやり方。
後者の例会形式だと
話しをする人は常に一人。
話し手と聞き手が明確に分かれている。
話しをする人は、
たいていマイクを使う。
これに対して、前者の会議形式は、
必ずしも話し手は1人ではない。
2~3人が、かぶしぎみで会話することも普通。
これが意外と曲者。
しかし、これは
360度Webカメラ・スピーカ・マイク
一体化したものが大活躍。
今回は、Meeting Owlを使うことにした。
Meeting Owl(ミーティング・オウル)のいいところは、
2台つないで、1台として動くところ。
これは期待できる。
そして、例会のほうは
ズーム機能やパン(首振り回転)するWebカメラを使うことにした。
ちょっとお高いけど、きっと役に立つだろう。
実は、映像よりも難しいのが音。
コツは、パソコン1台にすること。
複数のPCだと、すぐにハウリングする。
映像は複数使うとしても、
音は1台に絞るほうが、簡単ですね。
さて、あさってくらいに、
テストしてみて、
会場に持ち込んでみよう。
どうしたらいいのか困っている人がいたら
こんなやり方していますとお見せすることはできます。