ブログ・コラム
2022.02.16
「おばさん、おじさん」の違和感
この画像見て、何か違和感を感じますか?
私は感じた。
いや、感じてしまったのです。
なんでしょう、この違和感。
そう。
おば。
おじ。
なぜ、この順番で書いたのか?
なぜ、
おじ、おば、じゃなくて
おば、おじ、なのか?
そう、ほんと、感じてしまったというのが本心。
私だけなのでしょうか?
私は、「女性だから」という理由で
何かを決めつけるようなことは
しないようにしています。
しているつもりでした。
そう考えている私でも、
何かを列記するときには、
男女の順番が当たり前。
女性→男性の順番で記述するなら
なにか、そこに理由があるのではないか?と感じてしまう。
それでは、男性→女性の順番に書くことに
なにか意味があるのか?と問われたら、
それは特にないと答える。
ないけど、ほとんど、男性→女性の順番で
記述することが多い。
女性→男性の記述をしたときに
そこに理由を探すということは、
つまりそれは普通のことではないと、とらえたということ。
この無意識な決めつけが、
ジェンダー不平等を生み出しているのではないか?
自分のそんな側面に気づいてしまい、
ちょっとショックだった私です。
みなさんは、どうお考えになりますか?