ブログ・コラム
2021年12月
2021.12.11
私なりのリユース
車のゴミ袋。
以前はコンビニでもらった袋(できるだけ断っていたけどね)を使っていたけど、
有料化されてから、ほぼもらわない(断る必要なくなった)。
で、ごみ袋は、いろんなビニール袋をもう1回使ってから捨てるようにしている。
いまはたまたま、
あらびきポークウィンナーの袋が2つで、
ちょっと笑えましたので、パシャリと撮影。
ちなみに2つあるのは、
燃やすごみとプラごみね
(長泉町民で沼津にオフィスがあるからね)
こんなことしても
全体のゴミの量からして
何のインパクトもないという人もいる。
おそらく、それは正しい。
もし国民すべてが、
それぞれの生活の中で、
このような工夫をしたらどうなるか?
そして、これらをきっかけに、
他のことにも意識するようになり、
日々プラ削減やローインパクトな生活・行動にシフトしたらどうか?
1億2000万人の国民と
300万社以上の企業が、
そのようなことを考え、行動するようになったらどうか。
私は、無視できない動きになると思っている。
大企業と違い、
中小企業や個人は、
単体では微力。
「えらそうに!」とか「自己満!」とか思われるのかもしれないけど、
「みんなで」が大事。
インパクトは掛け算だからね。
SDGs#17だね。
まぁ、できることを、できる範囲で、それぞれがやる。
2021.12.10
久しぶりのリアル交流会
きょうは、AOIフォーラムの会員交流会。
という名の、プレゼン大会。
AOIフォーラムは、
沼津の愛鷹山のふもと、
元東海大学の跡地、AOI-PARCの中にある
一般財団法人アグリオープンイノベーション機構。
そこが主催する、地域企業の
会員制フォーラム。
農業等の一次産業の技術革新・研究をやっているのは知っていたのですが、
実は、昨年にチョットしたご縁をいただき、
前から気にはなっていたので、
いい機会なので入れていただきました。
それから、オンラインでのセミナーや
oViceというツールを使った交流会(プレゼン大会)
など、おもしろい取り組みをしています。
AOIフォーラムのリアルの会に参加するのは初めて。
入会のきっかけをいただいた方にも
ひさしぶりにお会いして、挨拶できてよかったです。
まだまだ知らない、いろんな会社が地元にはあるなと思いました。
2021.12.09
Zoomの接続テストを一人でする方法
もう、かなり普及し、一般化したZoom。
それでも、これから始めてZoomを使う人はいます。
また、何らかの理由で
接続テストしたいときもあります。
そんな時に、一人で接続テストする
簡単な方法があります。
Zoomは、接続テスト用のリンクを用意してあります。
このリンクにつなぐと、
カメラ、スピーカ、マイクのテストを一人でできます。
初めてZoomを接続するPCなどは
ここでテストするといいです。
2021.12.08
ルールと自由の間にあるもの
数日前、ある有名人が
(その人のことを非難・揶揄(やゆ)したいわけじゃないので
名前は伏せます。)
「前の車に、走りながらウォッシャー液を出されてワイパーやられて、
それも、2回も。。私の車は、そのしぶきを浴びた」
「絶対にやっては、イケナイ行為なんだけど」
という内容をインスタグラムに投稿した(らしい)ことが
ニュースになっていた。
らしいというのは、私自身が
その投稿を確認できていない(投稿削除した?)
これに対して、賛否さまざまな意見が寄せられたらしい。
確かに、このような意見は、私も以前に聞いたことがある。
私は気にしないでやっちゃう方でしたが、
今は多少気を付けている。
この件がいいのか悪いのか。
「私もいやな思いをした。やるべきではない」
「いや、そんなルールは無い。自由だろう」
さまざまな意見がある。
こういうSNS投稿の時に毎回思うこと。
それは、
「ルールと自由の間(はざま)にあるもの」
ということ。
マナー
しつけ
気遣い
常識
社風
(日本人としての)文化
などと、さまざまな言葉で語られることが多い。
ルールではない。
しかし、自由にやりすぎるとギスギスする。
罰せられるわけじゃないけど、自由にしないほうがいい、
その間(はざま)にあるものに沿った行動をしたほうがいい。
しかし、それは、自分に向けるものだということ。
あくまで、自分の行動のよりどころとするものであり、
その事を、他人に強要するようなことではない。
ましてや、非難したり怒ったりしない。
そうすべきではないということよりも、
自分のためにならない。
強要・非難している自分の行動に対して、
非難が返ってきたりするから。
私は、倫理法人会というところに籍を置いている。
(ほんと、籍を置いているだけで、学んでなくてすいません)
そこで、「倫理で人を切る」
という言葉を言われたことがある。
倫理を学んでいると、
その尺度で、自分以外の行動を
いい悪いと評価し始める。
それが進むと、意見、アドバイス、非難、怒りなどが始まる場合がある。
その事を、「倫理で人を切る」という(らしい)
その話しを聞いた時に、
「あぁ、私も若いころによくやったなぁ」
「これからは、意識して控えるようにしよう」
と思った。
倫理に限らないが、
マナーのような価値観は、
自分の行動を正し、
自身に磨きをかけるためのよりどころとする。
そういうものですね。
自分の尺度で相手を評価(多くの場合、悪い評価)をして、
相手の行動を非難したり、怒りをぶつけたりするものではない。
とはいえ、相手に伝えたほうがいいこともある。
会社の先輩として、若手を指導するとか、
友人として、これはまずいからとフィードバックする場合は、
冷静な意見、または提案として、
相手に伝える。
それを取り入れるかどうかは相手の選択にゆだねる。
まぁ、会社の場合は、
会社の方針やブランドイメージ維持のために、
強制すべき時もありますけどね。
でも、原則は、相手の選択が優先。
聞き入れてもらえない場合は、
社内のルール化ですね。
私は、ルール化は好きじゃないから、
できるだけ私にルールを作らせないでほしいとは、
社員さんには常々伝えていますが。
2021.12.07
元を忘れず
数日前のFacebookに上がってきた2年前の投稿。
あぁ、昨年2月までは、
こんな感じだったな~と。
この写真は、自由に仕事ができている
いい写真に見えるかもです。
その実態は、座る席がなくて
コピー機を台にして立って仕事してたり
床にあぐらで仕事していたりというのが
本当のところです。
マンションという名の、
3階建ての低層アパートの1室。
2Kの部屋に、常に10人程度。
時には、15人くらい集まるという
過酷(?)な状況でした。
リーマンショックにより本業がとんでもないことになり、
とにかく止血、出る費用を抑える。
人件費に次ぐ2番目の出費が家賃。
そういうことで、ここに引っ越して、
本業の立て直しをしてきました。
時間はかかりましたが、
派遣・常駐100%、下請け90%以上から
直請け90%以上、派遣・常駐ゼロ、
派遣免許の返上と
大きく舵を切った。
その変化の時代を過ごしたオフィスでした。
とっても狭く、とっても環境が整ってなかったけど、
みんなとの距離も近くて、思い入れが深い。
けっこう嫌いじゃなかったです。
ひょんなご縁で、2020/3月に
ぬましんCOMPASSに引っ越し、
1年9ヶ月が立ちました。
とても恵まれた環境が当たり前になってきているけど、
以前がどうだったか。
そのありがたさを忘れてはいけないですね。
2021.12.05
日本沈没
やばい。
見ないようにしていたんだけど、
ついつい、ちょっとだけ見てしまった。
子供のころに見たなぁ。
ドラマ版の日本沈没。
田所博士の「科学者に大事なモノは、直感とインスピレーションだ!」
のセリフが印象的。
といいつつ、本当言うと覚えていたのは、
「直感とインスピレーションだ!」
の部分だけなんだけどね(笑)
テレビ、それも連続物のドラマは、
見ないようにしてる。
つい興味持ってしまうと、
ずっと見てしまうからね。
まずいなぁ・・・
録画とかで見ればいいのですが、
古い人間なんですよね。
On Airのその時間に見たい人なんです。
どうせ、後では見ないのだから。
2021.12.04
溝の口、小田原、トーストマスターズクラブ(合同例会)
きょうは、川崎市の
溝の口トーストマスターズクラブ(TMC)と
私が所属する小田原トーストマスターズクラブの
合同例会でした。
溝の口TMCは
首都圏で最初に「日本語のみ、月2回週末開催」を実践した、
他クラブの先駆けとなったクラブです。
私たち小田原TMCの親スポンサーは
神奈川TMCですが、
神奈川TMCの親スポンサークラブは、
溝の口TMC。
ということは、小田原は、
溝の口の孫クラブってことになるのかな(笑)
いつもとは違う人たちの前でのスピーチは、
ちょっと緊張するので、
いいトレーニングになりました。
今回は、ベスト論評者(Best Evaluator)をいただきました。
うれしい♪
企画してくれた、
両クラブの執行部のみなさん、
本当にありがとうございました。
2021.12.03
組織の意思決定の難しさ
先日、私が所属している、
ある組織の役員会があった。
その中で、お金に関する大きな変更が
議論が進んでいる。
そのプロセスを見ていて、
意思決定の難しさ、
組織運営の大変さを感じた。
その組織(会)は、
1000人以上の会員を擁する会。
そして、その運営は、
県組織・支部組織それぞれ合わせて
6階層くらいになっている。
私たちは支部の役員会に、
県のトップが来て説明をしてくれたのだが、
これは、4階層くらい下まできて
説明しているわけです。
ほんと、ご苦労さまと言いたい。
今回の大きな変更、
上に立っている人は、
私たちよりも多くの情報を持っていて
今回の判断をしたのだから、
おそらく、必要なことなんだと思う。
私たちには、なかなかそれが見えないため、
議論がかみ合いにくい。
お金に関することならば、なおさらだ。
どちらかが損する(そんなことは無いのだけど)
ように見えてしまうのだから、納得されにくいだろう。
私はそのやりとりを見ていて感じることは2つ。
・意思決定は、筋目が大切。
最終判断するのは誰か。
しかし、できれば、合意を取りたい。
・話しの仕方、見せ方、そして覚悟により、
納得性が大きく変わる。
ということ。
しかし、大前提としては、同じ会員同士、
お互いの尊重と配慮を忘れてはいけないということ。
これだけは、お互いに、ぜったい、
忘れてはいけない。
お互いに、絶対!です。
2021.12.02
17ヶ条でひも解いてみる27年間の自社経営
10月ごろに、沼津北倫理法人会にお世話になっている弊社スタッフから、
「モーニングセミナーで講話をしてください。」
あぁ、いいよ。 と、答えました。
そのあとに、彼は続けてこう言いました
「倫理的なテーマで」
倫理的かぁ!う~ん・・・・
そうだ、保護犬の話しは、どう?
保護犬(捨て犬)も、倫理的に大きな問題ですよ。
それだったら、30分でも1時間でも、
かなり熱弁をふるうことができるよ。
そういったら、
「保護犬ですかぁ・・・・う~ん・・・・」
私も察しました。
あっ、このテーマはダメなんだなと。
とはいえ、私は最初こそ
他の単会のモーニングセミナーにもたくさん参加していましたが、
ここ7年くらいはほとんど参加していない。
そんな私が倫理的な話しかぁ・・・
それに、倫理法人会では、
「倫理とは」
みたいな話しは、誰でもしていいわけではないと聞いています。
そんな中で、困ってひねり出したのがこのテーマ
「17ヶ条でひも解いてみる27年間の自社経営」
ひも解いて「みる」っていうところに
自信のなさが表れていますね。
そんなことで、今朝、話しをしてきました。
会場の三明寺(門池の北側)には、
朝からたくさんの人たちが集まっていました。
あー、緊張する。
講話の時間が回ってきました。
なんとか、入りはOK。
まぁまぁの滑り出しです。
話しをするときに、
入りにちゃんと入れるかどうかで、
そのあとの話しが変わりますから。
万人幸福の栞(しおり)の17カ条になぞらえて、
27年間の経営を振り返り、
いくつかのエピソードや
私が感じていることをお話しをさせてもらいました。
今回は、あまりスライドを使わず、
できるだけ、言葉中心に。
いたるところに、「暗黒の時代」
という言葉が繰り返し出てきて、
自分にとって、やはり大きな出来事だったんだな~と
改めて思いました。
終わってから、皆さんと食事をしながら、
いろんな話しやフィードバックをいただきました。
27年を振り返る、
いい時間でした。
ありがとうございました。