ブログ・コラム
2021年11月
2021.11.20
IからYouへ
きょうは、
月に2回のお楽しみ、
小田原トーストマスターズクラブの
例会日でした。
お互いが先生であり生徒。
学びというよりはコミュニティに近い、
それが小田原トーストマスターズクラブ。
その中で、きのう教えてもらったこと。
それは、
『I(私)からYou(あなた)へ』
スピーチ、特に準備スピーチと呼ばれる、
5~7分程度の、テーマを持ったスピーチ。
この中で、
まずは、I(私)のことを話しをする。
そして、最後にはYou(あなた)へのメッセージで締めくくる。
「やってみませんか? やってみましょう!」
というメッセージを投げかけて終わるのがいいよねと、
共有してくれました。
別の言い方をすれば、行動要請。
自分の考えやエピソードを体験を交えて話す。
その話しに共感をする。
そこに、相手へ行動要請という形で
メッセージを送る。
その結果、相手の行動が変わる。
小さな1歩を踏み出す。
そうすれば、そのスピーチの意味が増してくるのですね。
私は、経営者として、
社員さんやお客様、
関わる人たちが良くなってほしい。
もちろん、私自身も、ですが。
そのために、効果的な行動要請ができるようになりたい。
そう思って、小田原トーストマスターズクラブに入っています。
私の苦手科目。
私の基本的な考えは長所伸展なのですが、
これだけは、リーダーとして持っていたい力なので
苦手ですが、ここ数年取り組んでいます。
まぁ、楽しいですしね。
同じように、
「話しが苦手」
「もっと、伝わる話しができるようになりたい」
「リーダーとして、影響力を高めたい」
というみなさん、一度、Zoomで見学をしてみませんか?
3回まで見学無料ですので。
私にご連絡いただければ、ご案内をします。
一緒に参加してみましょう。
2021.11.19
否定的・肯定的、意味は一緒だけど、でも一緒じゃないかも
「遅くまですいませんでした」
と
「遅くに食べさせてもらってごちそうさまでした」
これは同じことだけど、結果は全然違うな~と思った夜。
夜はいろいろと遅くなった。
その日は(も?)、ラーメン食べんたいな~
松福本店(沼津港のところね)に行ったら
のれんがかかっていて、
「やった!まだやってる」
入店して席に座ったら、22:55.
ふと見ると、営業時間が23時まで。
周りを見ると、2組いたお客さんも帰るところ。
あちゃ~、悪いことしちゃったかな~ってね。
私、最近は食べるのが遅い(遅くしてる)のですが、
かなり急いで食べて出た。
当然お客さんは私一人。
周りでは片付けをやってる。
そこで、お店の人に
「ごちそうさまでした~
遅くまですいませんでした」
と言ってしまった。
まさに言ってしまった。
あとで、いや~あれは、謝るのではなくお礼を言うところだったな~と反省。
言われる方だって、
別に怒ってるわけじゃないから、
謝ってほしいとは思ってなかっただろう。
それよりも、お礼を言われたほうが、チョットだけうれしい気持ちになるかもしれない。
(怒ってたらゴメン)
そんなことを思った23:10でした。
まぁ、結果は、数100グラム太ったということ、
これで間違いなしね。
2021.11.18
SDGsの修学旅行の中学校からお礼状
先日、修学旅行の一環として、
当社に来てくれた
豊橋市立本郷中学校から
お礼状が届きました。
ていねいにありがたいです。
こちらとしても、とってもいい体験でした。
SDGsにちゃんと取り組んでいると、
見る人からすると、
その差を感じてもらえるんだな~と。
もともと当社に来ることになった理由が、
SDGsを宣言するだけで、活動してなさそうな会社が多いが
アーティスティックスは、活動の実態があるように感じる。
という理由からでした。
これからも、いうだけじゃなく
活動していくようにしたいですね。
SDGsウォッシュにならないように。
そして、中小企業は連携が大事。
1社では、大したことができませんから。
みんなで一緒にやっていけるようにしたいです。
2021.11.17
明日は沼津市のソーシャルビジネスセミナー
明日は沼津市のソーシャルビジネスセミナー。
第2回目です。
第1回目は、私は予定がかぶっていたため参加できず、
実質的に、明日が1回目。
楽しみです。
こういう動きが、いたるところで出てくるのが
いい社会なのでしょうね。
私も、ちゃんとテーマ設定をして活動をしていきます。
2021.11.16
正解のない時代に何が求められるのか
きのうは、毎月のお楽しみ
西原ゼミでした。
西原ゼミは、かつ銀や一番亭などを展開している
にしはらグループの西原会長がゼミ長、
NPOサプライズの飯倉さんが副ゼミ長です。
西原さんは、毎日本を1冊読んでいて、
その内容をまとめて解説したものを
ブログやYoutubeで発信してくださっています。
それらを月に1回、まとめて話しをしてくれるのが西原ゼミ。
きのうのテーマは
正解のない時代には何が求められるのか
~~ただ、一歩前へ、踏み出すこと~~
ちょっと事情があり、
ながらで聞いていたため、
耳に残ったポイントについて
いくつか書いてみます。
「倍にも3倍にも大きくなりたければ、5倍も10倍も働け」
今の時代、なかなかこれは言いづらいことではありますが、
経営者・個人事業主に限ってということになりますかね。
私も独立したころは、
毎晩10時以降まで働いたな~
(あっ、独立する前からかwww)
残念ながらそんなに大きくはなってないけど、
創業時代って、そんなものだよね。
関連して思い出したのは、
「質と量とどちらが大事にしていますか?」
と聞くと、中小企業の経営者の8割は、
質を求めたがるということ。
しかし、私は、質は量で担保されると思っています。
もしかすると、私が創業だからなのかもしれないけど。
創業当時なんて、私の仕事ぶりはとても未熟でした。
技術は多少あったかもしれないけど、
それでも、レベルは知れています。
仕事ぶりなんて、いろいろと気が回らないことが多かった。
それでも、頼んでくれる会社があって、
それを一所懸命こなしていたから、
次につながってきたと思う。
野球選手だって、
打てるようになってから打席に立つのではなく、
打席に立ちながら、打てるようになっていく。
打席に立ち続ける自分でありたいですね。
2021.11.15
11/15月 清掃活動
月曜日。
1週間のスタートは、地域清掃から。
先週まで一緒だった職場実習が終わってしまったので
また、今週から自社メンバーで。
少しだけですが、続けていきます。
花壇は、ポーチュラカもそろそろ終わりなので
思い切って、抜いてしまいました。
いままで、長い間、きれいな花を
楽しませてくれました。
こちらは、冬に向けた準備に入ります。
2021.11.14
終日ワンコのこと
きょうは、
の~んびり、朝晩の散歩(犬のね)をしたり、
保護犬のことで関係者と会ったりと、
緩やかにワンコの関係のことで過ごしました。
こんな日があってもいい。
写真は、にんじん1本を、「バリバリと食すシリウス」の図です。
おいしそうに食うんだよな~
2021.11.13
マイナス200℃の世界 液体窒素の実験 沼津市少年少女発明クラブ
先月から再開しました、
沼津市少年少女発明クラブ。
11月も、無事開催できました。
今月は、マイナス200℃の世界です。
液体窒素を使った、さまざまな実験。
液体窒素は、原料は名前の通り
空気中にある窒素。
それが液体になっていると、
その温度は、マイナス196℃以下。
まずは、中にいろんなものを入れてみる。
液体窒素と言えば、やっぱりこれ。
バナナ(笑)
凍ったバナナでクギが打てるかの実験。
他にも、いろんなものを入れてみた。
風船を入れると、
クシャクシャと小さくなっていく。
そして、常温に戻すと膨らんだり。
おもしろかったのが
シャープペンシル電球。
シャープペンシルの芯に
バッテリーで電気を流すと
電球のように光るというもの。
しかし、20秒くらいで光らなくなる。
それは、シャープペンシル芯が
切れてしまうから。
しかし、これを液体窒素にいれた状態で
電気を流すと切れない。
なぜか。
そんな、楽しい実験もやりました。
最後は、凍らせたら果物やマシュマロ、ゼリーなどを
太陽がさんさんと照る外に出て、
みんなで食べました。
楽しんでもらえたかな?
また、来月一緒にやりましょう。
2021.11.12
社会起業家養成プログラム 全3回+1回終了
社会起業家養成プログラム
全3回の予定に、1回をプラスして、
4回が終了しました。
私はサブとして支える側だったのですが、
メインファシリテータを担当した渡邉さんは
ほんと大変だったと思います。
お疲れさまでした。
そして、参加してくれた7名のみなさん、
ありがとうございました。
その他、オブザーバ参加してくれた人や、
全体をまとめてくださった人に感謝です。
さて、追加の1回は、
各自がソーシャル・コンセプト・シートを作ってきて、
それをプレゼンしてみんなからフィードバックをもらう回。
今回は、大学生2名がプレゼンしてくれました。
どちらもおもしろいテーマでした。
プランはその人のものなので
詳細の公表は控えますが、
ヴィーガンに関するものと商店街に関するものでした。
(内容が読みにくいように、画像を粗くしてあります)
ヴィーガンって、私は実はあまりいいイメージを持っていませんでした。
そういう先入観を持って話しを聞いていたのですが、
今回のプレゼンで、
ヴィーガンへのイメージはずいぶんと変わりました。
ヴィーガンと言っても、何種類かあること。
実は環境問題に通じていることなどを
大学生のプレゼンから教わることができたのは、
とても大きな収穫でした。
また、私が持っているネガティブなイメージは、
実は、ヴィーガン同士でも、問題になっていること
などを知りました。
もう1つのテーマ、商店街は、
これは、沼津も含めて全国的な課題です。
全国的な課題なのに解決されていないということは、
一筋縄ではいかない、難しい課題なのでしょう。
いまは、副業が当たり前の時代。
私も、もっと社会課題を見つけ、
行動していくようにします。
2021.11.11
創立27年
きょうは何の日、ふっふ~♪
きょうは、みなさんご存知ポッキーの日!
で
す
が
・
・
・
当社の創立27周年の記念日でもあります。
ぱちぱちぱち~
27年前のきょう。
当時の法務局(たしか、いまのハローワークのビルでした)に
会社設立の書類を提出しました。
インターネットもほとんど普及していなかった頃です。
吉野屋(牛丼ではありません)で
会社設立の本を買って、
1ヶ月間くらい、首っ引きで
書類作成をしました。
法務局は、素人が行くところじゃなかったのでしょうね。
当時は、すっごい重苦しい雰囲気(な感じ)で
びびった記憶があります。
29歳の時でした。
会社設立はしたものの、
自分一人のちっぽけな会社。
1~2年のうちに、
同級生や前職の仲間が合流してきました。
沼津市岡一色のバイパス沿いにオフィスを構え
パソコンスクールをやったりしながら、
メイン事業を開発に。
少しずつ中途社員を雇っていきましたが、
なかなか定着せず、
こんなに苦労するなら、新卒にシフトしようと、
3人まとめて新卒を採用。
そこから、毎年2人以上の新卒を採用し続けました。
新卒からの育成は苦労しましたが、
それに応えて、
どんどんと頼もしく成長してくれました。
当時、新卒採用する企業がほとんどなかったため、
早くに新卒にシフトしたことが良かったです。
ITミニバブルに乗って
順調に業績と人数を伸ばしていきましたが、
最初に大きくつまづいたのも
ITミニバブルの崩壊でした。
受託(自社での開発)の仕事がほとんどなくなり
客先への常駐案件ばかり。
それは、麻薬のような仕事でした。
いったん手を出すと、抜け出せない沼。
いや、売り上げは上がりました。
人も増えました。
おかげで会社も存続し、成長しました。
感謝しています。
しかしその反面、会社組織としての力は伸びず、
むしろ、力が分散していった。
コントロールが効かない会社になり、
意思決定しても動かない、
挙句の果てには、
私が自分でテーブルをひっくり返すようなことをして、
当時の社員さんたちと、どんどんと険悪な関係に。
暗黒の時代でした。
かなりの社員さん(特に中核メンバーが)辞めていきました。
辞めていった社員さんたちには、
いまも自分の未熟さを申し訳なく思っています。
しかし、採用して派遣すれば売り上げは上がる。
それで会社も伸びているため
やり方を変えようにも変えられずにその道を進み続け
そして、その時を迎えます。
リーマンショックです。
3ヶ月間の間に、全社の4分の3の仕事が無くなりました。
1年間で数1000万の赤字を出しました。
ほんと、会社がつぶれるかと思いました。
これから先、会社をどの方向に持っていくか、
本当に悩みました。
そのまま耐え忍び、復活を待つ。
そういう選択肢もありました。
多くの同業者はその選択をしたようです。
私は、業態を変えることを選びました。
客先への常駐派遣を段階的に減らし、
自社でできる、エンドユーザと
直接つながることができる業務に
シフトすることにしました。
狙いは良かったのですが、
シフトに時間がかかりすぎました。
多くの苦労をしましたが、
その分、少しだけ強い会社になりました。
いまいてくれる社員さんたちは、
ここにいてよかったと思ってもらえる、
そんな会社にしていきたいですね。
クラウド・IoT・Salesforceの、みらいラボ。
ホームページ制作のWebチーム。
中小企業でも活用できるICTを提案する営業グループ。
さらに、DX支援やSDGs対応などを軸に、
伊豆食べる通信なども加えて、
静岡県の中小企業のビジネスをITで応援するをミッションに
これからも、活動していこうと
今日からまた再スタートです。
(写真は、突如始まった、ワーケーション風写真撮影会です)