ブログ・コラム

2021.11.26

経営指針書を使った会社づくり

きょうは、

中小企業家同友会で、

私が委員長を務める経営推進委員会。

ここで、長年会社経営と同友会に取り組んできた

日本ベルト工業の藤原さんに

経営指針書を、どのように活用してきたかを

報告してもらいました。

 

世の中も少し落ち着いてきたために、

対面会場とZoomを使ったハイブリッド開催。

 

内容のほうですが、

一番印象に残ったのが、

「経営者はみんなウソつき」

ということ。

儲からないときは「儲かったら出すからな」という。

では儲かった時出すかというと

「次に厳しいときに備えて取っておかないと」という。

 

だから、経営指針書をつくる。

社員と社長との約束、それが経営指針書。

 

その後、社員さんと一緒に経営指針書を作るようになった。

そのようにして会社を伸ばしてきたが、

いまでは、次世代に会社を事業承継し、

現社長が、さらに会社を伸ばしているようです。

 

私も、藤原さんの話しを聞いて、

社員さんと一緒に経営指針書を作るようにした。

まぁ、うまくいかずに、

そこから暗黒の時代に突入するわけですが。

まぁ、その話しは、またの機会に。

 

今回はハイブリッド開催でした。

実は、このハイブリッドが一番難しい。

Zoomだけなら、Zoomだけのほうが

めちゃめちゃ楽。

 

ハイブリッドの難しさは、

リアル会場参加者とZoom参加者の

ディスカッション。

これが自然にできるかどうかで、

ハイブリッドの成否が決まる。

 

今回は、念のため2時間前に会場入りして

ハイブリッドのセッティング。

おかげで、とってもスムーズな

ディスカッションができました。

一安心。

 

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