ブログ・コラム
2021.11.16
正解のない時代に何が求められるのか
きのうは、毎月のお楽しみ
西原ゼミでした。
西原ゼミは、かつ銀や一番亭などを展開している
にしはらグループの西原会長がゼミ長、
NPOサプライズの飯倉さんが副ゼミ長です。
西原さんは、毎日本を1冊読んでいて、
その内容をまとめて解説したものを
ブログやYoutubeで発信してくださっています。
それらを月に1回、まとめて話しをしてくれるのが西原ゼミ。
きのうのテーマは
正解のない時代には何が求められるのか
~~ただ、一歩前へ、踏み出すこと~~
ちょっと事情があり、
ながらで聞いていたため、
耳に残ったポイントについて
いくつか書いてみます。
「倍にも3倍にも大きくなりたければ、5倍も10倍も働け」
今の時代、なかなかこれは言いづらいことではありますが、
経営者・個人事業主に限ってということになりますかね。
私も独立したころは、
毎晩10時以降まで働いたな~
(あっ、独立する前からかwww)
残念ながらそんなに大きくはなってないけど、
創業時代って、そんなものだよね。
関連して思い出したのは、
「質と量とどちらが大事にしていますか?」
と聞くと、中小企業の経営者の8割は、
質を求めたがるということ。
しかし、私は、質は量で担保されると思っています。
もしかすると、私が創業だからなのかもしれないけど。
創業当時なんて、私の仕事ぶりはとても未熟でした。
技術は多少あったかもしれないけど、
それでも、レベルは知れています。
仕事ぶりなんて、いろいろと気が回らないことが多かった。
それでも、頼んでくれる会社があって、
それを一所懸命こなしていたから、
次につながってきたと思う。
野球選手だって、
打てるようになってから打席に立つのではなく、
打席に立ちながら、打てるようになっていく。
打席に立ち続ける自分でありたいですね。