ブログ・コラム
2021.11.13
マイナス200℃の世界 液体窒素の実験 沼津市少年少女発明クラブ
先月から再開しました、
沼津市少年少女発明クラブ。
11月も、無事開催できました。
今月は、マイナス200℃の世界です。
液体窒素を使った、さまざまな実験。
液体窒素は、原料は名前の通り
空気中にある窒素。
それが液体になっていると、
その温度は、マイナス196℃以下。
まずは、中にいろんなものを入れてみる。
液体窒素と言えば、やっぱりこれ。
バナナ(笑)
凍ったバナナでクギが打てるかの実験。
他にも、いろんなものを入れてみた。
風船を入れると、
クシャクシャと小さくなっていく。
そして、常温に戻すと膨らんだり。
おもしろかったのが
シャープペンシル電球。
シャープペンシルの芯に
バッテリーで電気を流すと
電球のように光るというもの。
しかし、20秒くらいで光らなくなる。
それは、シャープペンシル芯が
切れてしまうから。
しかし、これを液体窒素にいれた状態で
電気を流すと切れない。
なぜか。
そんな、楽しい実験もやりました。
最後は、凍らせたら果物やマシュマロ、ゼリーなどを
太陽がさんさんと照る外に出て、
みんなで食べました。
楽しんでもらえたかな?
また、来月一緒にやりましょう。