ブログ・コラム

きのうは、無事DX祭りを開催することができました。

ご参加、ご協力いただきました皆さま、

ありがとうございました。

静岡県東部の地元のみなさんに、

売上アップのための

学び、情報、出会いの場を提供するをコンセプトに、

2015年から、イワサキ経営さんと一緒に

開催をしてきました売上アップ祭り。

昨年は、コロナで残念ながら開催ができませんでした。

そのコロナで進んだDX（デジタル・トランスフォーメーション）

しかし、地方の中小企業には、

まだまだこれから。

ということで、今年は「DX祭り」と銘打って、

地域のDX推進へのメッセージとして

開催をしました。

完全オンラインイベントが多い中、

やはり対面での重要性も考え、

当初からハイブリッド開催としました。

緊急事態宣言の状況を見ながらでしたが、

無事、リアル会場（プラサヴェルデ・コンベンションホールA）と

Zoomによるオンラインのハイブリッド開催ができました。

ハイブリッドの場合の問題点として、

どうしてもリアル会場が主となり、

オンラインが置いてけぼりとなることが多い。

これをどうしたら解消できるかが、

ポイントの1つでした。

その1つの提案が、

アイちゃん（よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属）による

ブース紹介です。

ブース紹介を見ているだけでも楽しめて、

サービス概要もなんとなくわかるようにする。

それと共に、セミナーが終わったら離脱しないように

という狙いもありました。

幸いにして、オンラインは、

最後までかなり残ってくれていたようです。

ハイブリッドにしたことで、

普段はなかなかご参加いただけないような

県や国の方々にもご参加いただけたことは

とてもよかったです。

講座は3本。

1本目は、森本 結佳さん（株式会社船井総合研究所 デジタルイノベーションラボチーフコンサルタント）

によるセミナー。

タイトルは、

「成功事例に学ぶ、自社らしいDXを実現する3か条」

自社の課題に着目したDXを！

自社のITリテラシーに合う手段、「使いこなせる」ツールを選ぶ

トライアルとスモールスタート。現場社員の声に耳を傾け即実行

という3か条が重要とおしえてもらいました。

アイちゃんによるブース紹介ののち、第２講座は、

森戸 裕一さん（一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会）

タイトルは、

「今、中小企業がデジタルトランスフォーメーションに

取り組むべき理由とは？」

VUCAの時代（不確実で複雑、あいまいな時代）と言われて久しい。

これがアフターコロナからアフターデジタルの時代を迎え

社会が大きく変化を迎えている。

大企業・中小企業という規模の差ではなく、

変化ができるかどうか、これが問われています。

第3講座は、

イワサキ経営の吉川さんと、アーティスティックスの長岡による

パネルディスカッション。

というか、フリートークに近かったですね。

けっこう、ぶっちゃけトークをしてしまいました。

リアル会場には、

「ちょっと時間とれたから来たよ～」と

顔を出してくれた人が、本当にたくさんいました。

ブース出展のために、都内から来てくださった方々もいらっしゃいました。

感謝です。

これを機会に、

地域企業のDXやIT利活用の推進を

私たちも進めていきます。

何をしたいか

どうしたらいいのか

そんなことを一緒にディスカッションしましょう。

ぜひ、お声かけください。

ありがとうございました。