ブログ・コラム
2021.06.02
そもそもDXってなんだっけ?
昨年くらいから、よく聞くキーワード、DX。
いままで、DXといえば、デラックスでしたが(笑)
いまは、デジタル・トランスフォーメーションです。
では、デジタル・トランスフォーメーションってどう意味でしょうか?
直訳すると、デジタル変換。
変換というよりは、変革または改革ととらえたほうが
しっくりきます。
つまり、
デジタル技術やITの活用により、
人々の生活をあらゆる面でより良いものに
するということです。
イノベーションに近いですね。
私たちのような企業にとってのDXは、
単なるIT化やデジタル化のことではありません。
デジタル技術やITを活用することで、
今までになかった、
新たな価値・市場・顧客を創造すること。
または手が届かなかった価値・市場・顧客に
製品やサービスを提供することです。
このように書くと、
すっごい壮大なイメージかもしれません。
しかし大丈夫です。
上記のようなことを目指しつつ、
まずは、足元の業務を
ITを活用していくこと。
これが中小企業にとっての
DXの大切な第一歩です。
いま、ITをフル活用できているかではなく、
そこを目指すかどうか、これが問われます。
中小企業は大企業に比べて小さい分、
チョット取り組むだけで大きな成果が得られます。
その変化は、めざましいものがあります。
IT化、デジタル化が進んでいない業種ほどチャンス。
ちょっとやっただけで、先進的な企業として
事例に取り上げてもらえる可能性があります。
このような情報や考え方を知る
いい機会があります。
イワサキ経営とアーティスティックスで
2015年から毎年開催している売上アップ祭り。
今年は、テーマをDXにしたDX祭りを開催します。
7/7水、沼津駅前のプラサヴェルデです。
行けるか行けないかではなく、
申し込むか申し込まないか。
まずは、仮でもいいので申し込んで
スケジュール帳に記入をしましょう。