ブログ・コラム
2021.05.07
沼津高専を同友会として訪問
きょうは、沼津高専を訪問してきました。
(懐かしい・・・といっても、意外とちょくちょく来てますけどね)
沼津高専は、私の母校。
卒業が1986年なので、
もう35年もたってしまいました。
(私がいたころより、校舎も増えました)
いろんな立場で
沼津高専とは接点を持っています。
きょうは、私が所属している
静岡県中小企業家同友会沼津支部の
有志による勉強会として訪問。
(はぴロボで、沼津高専の学生が作ったロボットが大賞を受賞。その時の旗の前でパチリ)
沼津高専と同友会沼津支部は、
数年前から有志による勉強会を開催。
前校長が手弁当で感性工学を使って
私たち製品開発を手伝ってくれました。
そのご縁を引き継ぎ、
さらに継続・発展させるためにも
現校長先生にお会いしてきました。
沼津高専も、
昨年度は授業を立て直すことが最優先で、
私たちもお願いを遠慮していました。
年度も変わり、学校も全学生登校が始まり、
多少は落ち着いてきたので、
ここから未来に向けて活動していきたいです。
いままでは、どちらかというと
私たちがいただくばかりであった関係ですが、
お互いのメリットが出るような関係を築きたいです。
(近々、はぴロボを沼津で展示したいね、という話しも出ていました)
「沼津市には大学がないからダメ」
昔から何度もきいたセリフです。
これを聞くたびに、
とても残念な思いをしていました。
沼津市には沼津高専がある。
静岡市にも浜松市にもない、
高専があるじゃないか、と。
本科は5年生だから、年齢的には短大と同じ。
プラス専攻科2年行くと大学と同じ年齢。
十分大学相当(私の気持ちは大学以上)の高等教育機関。
沼津高専が、もう60年近く前からずっと沼津にある。
大学誘致とかいう前に、
沼津高専との関係を築き、
地域に活かしていく。
そして、地域が学校を支えていく。
地域の持つ力を最大限生かす。
これが先だよねと。
お互い協力関係にある地域ならば、
大学は来てくれるし、なくならないのでは。
ちょっときょうの文章は、
個人的な思いが入ってしまい
くどい文章になったが、
とにかく、これからが楽しみ。
そんな、よいディスカッションができた1日だった。
(とっても充実したディスカッションができました)
記録
日時 | 2021/5/7(日) 10:00~11:30 |
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人数 | 1名(他5名) |
内容 | 沼津高専と中小企業家同友会沼津支部の有志による勉強会の準備のため、表敬訪問と意見交換をしてきました。 |