ブログ・コラム
2021.03.15
グレートリセット
きょうは、SDGs in 沼津地域の定例勉強会。
私は、この勉強会への参加を、かなりの優先度を高めて
できるだけ出るようにしている。
私にとって、非常に大切な活動の1つ。
今日のテーマは、グレートリセット。
5月にシンガポールで行われる、ダボス会議のメインテーマ。
今の私には、非常に難しく、
理解が追い付いていなかった。
その中で、共感できることの1つが以下のフレーズ。
”ポストコロナの世界経済を表すキーワードの1つにステークホールダー資本主義がある。
株主への配当を優先する株主資本主義とは異なり、
企業は従業員、顧客、地域社会、環境などの
幅広いステークホールダーに貢献すべきという概念”
たまたまではあるが、全裸監督と呼ばれる村西とおる氏が以下のようにツイートしていた。
”投資家は、企業は株主のものという。
が、縁も所縁もない株主に忠誠を誓い汗を流す社員はおらず、
やがてそうした考えは自滅する。
企業は社会に有用なサービスを届けるためにあり
お客さまの喜びを自分の喜びにできるから働き甲斐が生まれる。
お客さまが第一で社員が第二。株主なんぞはおこぼれ頂戴でいい”
私の感覚では、第1と第2は逆なのだが、
全体としては、とても共感ができる。
中小企業家同友会の労使見解にも通ずる。
中小企業と大企業、というか、
非上場と上場企業というべきか。
ちょっと事情はちがうが、
株主だって、会社と社員さんとお客様により儲けさせてもらっている
ということも言える。
これは、経営者も同じ。
多くの投資家よりも、経営者や社員さん、お客様のほうが
その会社に長くかかわる当事者。
その人たちの喜び、幸せを優先することは
とてもまっとうなことだと思う。
そして、これも持続可能性(サスティナビリティ)。
さて、話しはずれたが、グレートリセット。
理解がおいついていないので、勉強します(ナニ?
さて、次回、私が主催のSDGs勉強会(同友会)は、4/8に決まりました。
近々、告知をしますが、興味のある方はご参加ください。
特に、中小企業の経営者にごさんかいただきたいです。