ブログ・コラム
2021.02.03
会を使い倒す
私は静岡県中小企業家同友会の沼津支部というところに所属をしています。
静岡県中小企業家同友会(以下、同友会)は、
名前の通り、静岡県の中小企業の経営者、後継者、経営幹部だけの集まりです。
よく聞く、経済同友会や、○○同友会とは特に関係ありません。
(そっちのほうが有名ですけどねwww)
同友会=同じ志を抱く仲間の会、という意味でしょうか(長岡の解釈)
私は、いまは、顧問という立場で、現執行部の活動を裏から支えています。
きのうは三役会でした。
こんな時期ですから、通常の議題だけではなく
会の後半は、各社の経営の話しや
アイディアをみんなでディスカッション(同友会ではバズといいます)
をしたりしています。
その中で、「こんな時期だからこそ、会を使い倒そうよ」
という話しがありました。
経営者なのだから、会費は投資。
厳しい時代だからこそ、
新しいアイディアがあれば、会のみんなに意見を聞く。
どうしても買ってもらいたいもの、
協力してもらいたいものがあれば、
遠慮なく発信する。
押し売りはだめだけど、協力してくれる人は多いはず。
1社ではできないことを、協力しながらやる。
こんな時期で、同友会活動なんかやってる暇はないではなく、
こんな時期だからこそ、いつも以上に同友会を活用する。
普段は長期スパンで、いい会社、いい経営者、いい経営環境の実現のために活動しているけど、
少しスパンを短く、厳しい人は、目の前の大きな波をクリアするために、
同友会をしっかり活用することが大事だね。
そんな話しを、役員の一人がしてくれました。
なるほど、その通りだな。
私も、2018、2019年の沼津の支部長をやったこともあり、
その延長線上で、どこか義務として役員会に参加しているところがありました。
経営者として、投資しているお金と時間の元を取る。
改めて、自分の行動を振り返る機会になりました。