ブログ・コラム
2021.01.02
目標が行動を促し、成果が行動を持続する(ケン・ブランチャード)
そういえば、きょうは土曜日なのですね。
連休に入ると曜日感覚がなくなります。
数は少ないのですが、イベント出店してる人たちもいるようなので、
少しでも応援になるように顔出しをしてみます。
最低限の感染対策はしつつです。
【目標が行動を促し、成果が行動を持続する】
ビジネス・コンサルタントであり、行動心理学者である、ケン・ブランチャードの言葉です。
ケン・ブランチャードは、「一分間マネージャ」を出版し、世界に1分間ブームを引き起こしたとされる人です。
1年のスタートである新年のこの時期、目標を立てる人は多いでしょう。
私もそうです。
会社としては4月スタートなので、会社の計画は新年度とともにスタートを切るのですが、
「一年の計は元旦にあり」
とも言います。
やはり、この時期がいいですね。
目標を立てることによって、今までやらなかったことをやり始めます。
でも、1か月続けばいいほう。
3か月続くなんて稀(まれ)です。
ましてや1年間続けることは、本当に難しい。
そのためにも、成功を積み重ねる。
成功が行動を持続するということなのですね。
この成功は、大成功でなくてもいい。
むしろ、小さな成功でいいから数多く達成することでしょう。
幼稚園で、なにかできると丸いシールをもらってグラフに貼ったりしましたよね。
あれなんか、小さな成功を積み重ねるいい方法なのだと思います。
ゲーミフィケーションとかって難しい言い方をしたりしますが、
みんな昔っからやってたことですね。
幼稚園の保母さんは、偉大だと思います。
私は、社内でSalesforce(セールスフォース)という、CRM(顧客関係管理)/SFA(営業活動管理)システムを使っていますので、そのシステムのTodo(タスク:やるべきこと)を利用しています。
Todoを完了に変えることが、ちょっとした達成感になります。
Todoをすべて完了にした日は、本当に気持ちよくパソコンを閉じることができます。
また、行動を継続するコツとして、私が意識していることは、
「完成しなくてもいいから、早めに着手する」
です。
ブログであれば、書ききらなくてもいいから、タイトルだけでも先に決めるとかですね。
早めに着手することで、脳はその関連情報を集め出します。
それは、脳の中からも外からも、です。
このことについては、また別の機会に書いてみたいと思います。
新しい目標を設定し、自分の行動を変え、新たな時代に適応した自分と会社になること。
そのスタートを切るいい機会です。
ぜひ、1年の目標を立てて、一緒にクリアしていけるようにします。
みなさんも一緒にやり、私をその行動の仲間に混ぜてください(笑)
長岡善章