ブログ・コラム
2020.09.19
サバソニプレゼンツ 秋の海ゴミゼロウィークに参加しました。
アーティスティックスがSDGs観点から活動を応援する「サバーソニック&アジロックフェスティバル(通称:サバソニ)」。
サバソニが9月19日(土)に伊東市川奈で開催したビーチクリーン活動に参加してきました。
今回、サバソニが主催したビーチクリーンのタイトルは「川奈ビーチクリーン 9月19日 秋の海ゴミゼロウィークにのっかちゃうよ」というもので、「CHANGE FOR THE BLUE」プロジェクトを推進する日本財団と「Plastic Smart」キャンペーンを推進する環境省との共同事業である「秋の海ごみゼロウィーク」のっかって開催したものでした。
市内外の小学生から大人まで約60名の参加者が集まったとのことで、特に、地元の中学生や伊東商業高校の野球部やボランティアの学生が多く参加してくれて、大変活気がありました。
海ゴミゼロウィークの開催ガイドラインに沿って海洋ゴミの問題について話をしたのち、約1時間清掃活動を行いました。この場所は、サバソニが1か月前に同じ場所で清掃活動したそうですが、ゴミの量はとんでもなく多く感じました。
最終的には可燃ごみ、不燃ごみ合わせて、60袋にもなりました。
実際に参加してみてわかったことは、「発泡スチロール」のゴミが多いことです。
階段下などの隙間、石と石の間、道路脇の木や草がはえているところなど、ありとあらゆる場所から出でてきました。細かくなって堆積しているところもあり、これらをすべて取り除くのは非常に難しいことだと感じたのです。
子供一緒に参加しましたが、実際に自分が海ゴミを拾うことでの気づきが多く、素晴らしい勉強の場となりました。
これからも定期的に清掃活動を行うとのことなので、参加していきたいと思いました。
堆積する発泡スチロールのゴミ
参加したメンバーでパチリ
会場の川奈海岸。たくさんの人が参加
回収したゴミ