ブログ・コラム
2017.12.11
スマホでイケる写真講座を開催しました
ホームページでもSNSでも使える、スマホでイケる写真講座@伊豆ゲートウェイ函南
ドットツリー修善寺に共に入居しており、弊社ホームページの写真撮影や伊豆食べる通信などでお世話になっているタケチカメラの武智一雄さんをお招きして「ホームページでもSNSでも、スマホでイケる写真講座」を伊豆ゲートウェイ函南にて開催いたしました。
今回はあまり告知はしなかったのですが、アーティスティックス通信配布後、すぐに満席となりました。
「インスタ映え」が流行語としてノミネートされたり、「フォトジェニック」なんて言葉も当たり前の様に耳にするようになりましたし、スマホの普及とスマホのカメラの性能が高いので写真がより身近になってきたんだなぁと感じました。
それと同時に、これだけ写真を撮る機会が多く興味もあると言うことは、情報発信する上で写真が持つ力を活かしていく必要がありますね。
ホームページと写真のムフフな関係
ホームページと写真のムフフな関係と言うふざけたタイトルではございますが、まずアーティスティックスから、このセミナーでは写真を上手く撮りましょうと言うよりは、写真も使って楽しく情報発信していきましょうと言うメッセージを伝えさせて頂きました。
ホームページの更新や運用、ブログ、SNSなど業務で担当するとなるとなかなか大変ではございますが、人気(ひとけ)を入れたり、スマホで撮ってみるなど運用のヒントをお話ししました。
以前書いたブログはこちらです。
スマホでイケる写真講座
さてさて、いよいよ真打登場。武智一雄先生のご講話です。
スラムダンクの桜木花道の「天才ですから。」を彷彿させるトークで参加者の心を一気に掴みましたし、参加者のみなさんも真剣そのものでとても良い雰囲気のセミナーになりました。
- スマホで写真撮影するためにはスマホの機能や設定を最大限に活かす事
- 写真を撮るまでのプロセス
- 何を伝えたいか
特に私が感心したのは、機能やプロセスよりも「何を伝えたいか」という事です。ここがブレると、いくら写真で視覚的に伝えたと思っていても、ホームページやSNSを見た人は全く伝わらないことになります。
講義を聞いたあとは、実際にスマホを使った写真撮影にチャレンジです。
伊豆ゲートウェイ函南にはいっているSpoke Cafeさんにご協力いただき、場所と被写体をご提供して頂きました。富士山クレープ、伊豆シシバーガー(伊豆の猪肉を使ったハンバーガー)、トンカツバーガー、チョリソーなど、高さがあったり、大きかったり、長かったりと撮る側としてはどうカメラに収めるか工夫が必要でしたね。
ちょうどオヤツの時間で小腹が空いてきたところ、食べたいのを我慢しながら参加者の皆様同士和気あいあいと写真を撮りまくってました。
富士山クレープで、「ダイヤモンド富士」を見つけた参加者も。この目の付けどことが素晴らしいです。富士山が伝わってますね。
ポテトチップス→伊豆シシバーガー→コーヒー→チョリソー→コーヒー。目線を送らせるリズム感がイイですね。
背景勝負の加藤の写真。上手く取れてるなーと思ってたら、カップの取っ手が見えていない(/ω\)こういう細かい手直しも気づけました。
最後に・・・参加者の皆様の声
最後は、武智先生から総評と言う事で、参加者の皆さんが撮った写真を評価して頂きました。自分が撮った写真をプロのカメラマンにご指導いただく機会なんてないので、皆さんドキドキしながらも、楽しんでいる様子でした。
参加者の皆様の声はこちらです。
- グリッドを表示して、構図を意識してとっていきたいです。
- AE/AFロックの機能は知らなかった。
- 写真を撮った後に修正すればいいと思ってたけもど、撮る前から調整してチャレンジします。
- スマホで写真を撮って、ホームページでのブログ発信に活用します。
- 写真を撮るためのプロセスが大事
- 今日教えていただいたことを参考に「インスタ映え」を狙っていきます。
もの凄く楽しくて、時間をかなりオーバーしてしまい申し訳ありませんでした。
また、開催したいと思います!!
Spoke Cafe
「サイクリストが目指す聖地に」をモットーに、サイクリストが気軽に立ち寄れるカフェ。
テイクアウトしやすい地元の食材を使った料理や飲み物が魅力です。
是非、食べに行ってくださいね。