ブログ・コラム
2015.01.18
プロとアマチュアの決定的な違いとは
長岡@ホームページ&クラウド応援隊長です。
最近、ある経営者と話しているときに、その方がおっしゃった話しに、仕事としてやっている人は、オタクと呼ばれる人たちには敵わないよねという話になりました。
ある側面ではそうだと思います。
オタクの方々は、その分野において、とっても深い知識と経験を持っています。
それらを生かして、すばらしい文章やモノを作り上げることもあります。
そこに、採算性などは無く、見返りを求めず、持っている知識と時間をフルに投入します。
それらは、プロと呼ばれる人たちを凌駕するものも多いです。
そういう意味では、プロはオタク(アマチュア)には敵わないのかもしれません。
ある1点を除いて。。。
以前に、プロとアマチュアの決定的な違いについて、ある人に教えてもらいました。
それは、アマチュアは、ノって来るとすごい力を発揮し、すばらしいものを作り上げるが、
プロは、調子が悪いときであっても、一定レベル以上のものを仕上げてくる、ということです。
アマチュアの人は、やる気がうせると進まなくなったり、出来が悪くなったりとアウトプットが安定しません。
それに対して、調子がいいときは言うに及ばず、どんなときであっても、たとえ絶不調の時でさえも、お客さまが満足するものを苦しみながらでも搾り出してくる。
これがプロフェッショナルだというのです。
なるほど。。。
つまり、プロフェッショナルである以上、たとえやる気が出ないときであっても、ちゃんとやりきらなければいけないのですね。
まぁ、当たり前のことなのですが、自分の行動を振り返ると、反省すべきところがたくさんです。