ブログ・コラム
2013.05.14
人格を叱らず行動を叱る
長岡@ホームページ制作&クラウド導入支援応援隊長です。
今夜は、月2回のリーダ会でした。
当社のリーダ会は、1回は顧問税理士に同席してもらい、主として数値(売り上げ等)についての話しをするのですが、その中で、「人格を叱らずに、行動を叱ることが大切」と教えてもらいました。
経営者や先輩から見ると、若手の行動が足りなかったり、熱心さが感じられないことがあります。
そのときに、「ダラダラ仕事して、お前はやる気が無いのか」とか、「そんな暗いとお客様から嫌われるぞ」など、その人の人格や人間性を否定してはいけない。
その人の行動に着目して、「2時間で完了してください」とか、「お客様の前では、笑顔で」と、行動に着目した指導をする。
そもそも指導は、その人に成長してもらいたいという、よい気持ちの表れですから、相手をけなしたところで、その目的からは離れてしまいます。
目的に、一歩でも近づくように、間違った行動は逐一正し、よい行動は認めていくことが大切ですね。
余談ですが、間違った行動、よい行動は、どうやって決めるか。
これは、「指導する人がいいと思ったことがいい」これでいいと思います。
この辺は、皆さん、異論があるでしょうね。そんな気がします。
ただ、ひとついえるのは、社風・理念に照らし合わせてどうか、というのは、一本、筋を通しておきたいところですね。
ホァンホァンを譲ってもらったボランティアさんのブログです。
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