ブログ・コラム
2013.02.10
対象者を合わせてインターネット活用
長岡@ホームページ制作応援隊長です。
ホームページをビジネスに活用する場合、具体的に誰に対してメッセージを届けるかを、明確にすることが大切です。
たとえば、以下のような事例を考えてみます。
補聴器屋さんがホームページを活用し洋とする場合、
お年寄りの方々に、「すばらしい補聴器です!ぜひ買ってください」
といった場合、これは売れるでしょうか?
結論は、なかなか売りにくいかもしれません。
理由は、みなさんお分かりの通り、お年寄りの方々は、ほとんどインターネットをやっていないからです。
では、これではどうでしょう?
「敬老の日のプレゼントに最適!おじいちゃん・おばあちゃんに
日ごろの感謝の気持ちをこめてプレゼントしませんか?」
というメッセージに変えて、ネットで販促。
この場合、対象者はお年寄りの方々ではありません。
その孫の世代ですから、20代の人たちが中心かもしれません。
それであれば、インターネットは有効でしょう。
このように、対象者が誰なのか?
その対象者に、この販売方法やメッセージは有効なのか?
この視点でチェックしていくといいです。