ブログ・コラム

木曜日は、月に2回のリーダー会でした。

第１～２週ごろにやる第1リーダ会には、顧問の税理士の方に同席してもらって、月次決算の確認など、主として数値の話をしています。
＃ちなみに第2リーダ会は、主として会社作りや様々な取り組みについてです。

その中で、税理士の先生から、
「ものごとを考える時には、『広く』『深く』『遠く』をキーワードに考えるようにしている」
と教えてもらいました。

広くとは、そのことだけを考えるのではなくて、関連していることを広い視野で考えるということ。

深くとは、表面的な原因・課題や答えではなくて、もっと深いモノ、根っこというか根本的なところを見ること。
出た現象に対する対処療法ではなくて、その根っこの問題に切り込む。

遠くとは、時間。
今だけのことを考えるのではなくて、3年後、5年後、10年後、20年後のことを考える。
20年後は、いまの仕事は無くなってるかもしれませんね。

「そんな先の事は分からない」ではなくて、分からないながらも予測する。

直近の事は細かく正確に、遠くのことはざっくりでいい。

これが大切だと教わりました。