ブログ・コラム
2013.01.02
鏡の法則?すべては必然なのかもしれない
私は、勤めていた会社を辞めて、会社を作ってから18年、個人事業主のころから考えると20年がたちました。
これまで、ほんといろんなことがありました。
その中には、楽しいとは言い難いような出来事も数多くありましたが、そのすべては必然だったのかなと、思うようになってきました。
「なんでこんなことを言われなきゃいけないんだろう」、「給料払ってるのは俺だよ」とか、そんなことを思って悔しい気持ちになったことが何度あったことか。
しかし、いま思うと、そんな考え方する自分だったからこそ、そのような悔しくなるような出来事が繰り返し起きたのだと思います。
いろんな事が起きてきたようで、実はその根っこ(根本的な問題)は同じ。
そして、その根っこは私自身にあります。
そんな私だからこそ、そんな問題がおきたんですね。
そう考えると、いままでガチガチとぶつかって辞めていった社員に「申しわけなかったなぁ」と思うようになりました。
私が、もっと大人で、ちゃんとしたリーダーであれば、辞めていかなくて済んだ社員たちかもしれません。
そして、それとともに、いま残ってくれている社員たちには、感謝です。
今の世の中、厳しいとはいえ、彼らの実力を持ってしてみれば、他社へ移ればもっと給料がもらえたり、よい環境で働くことができるかもしれません。
それなのに、あえてアーティスティックスで働き続けてくれています。
この社員たちを守っていくためにも、いま進めている事業形態の転換を、どんどんと進めていきたいです。