ブログ・コラム
2012.12.28
辛い時は、こうやって対処してきました
私の信頼しているコンサルの方が、どうやって辛い時期を乗り越えたのか?というブログをアップしていました。
それで、自分の考えを書いてみたくなったので書いてみます。
そもそも、辛い時期を乗り越えるといいますが、まず私の場合、
乗り越えない(乗り越えようとしない)
というところから、スタートします。
身も蓋もありませんね、すいません(汗
もちろん、簡単に乗り来れられるようなら乗り越えます。
そうそう乗り越えられないから辛いんですよね?
しかし、そのことから逃げ回っていても、そのことからもし逃げ切れたとしても、同じようなことが何度も何度も起きます。
人生で起きる問題って、いろんな事が起きるようで、実は根っこは1つか2つだけのことが多いんですね。
その1つ2つの根っこ(問題)が、形を変えて、いろんな事象として目の前に立ちはだかります。
では、どうするか。
私は、そこに乗り越えられない(乗り越えがたい)問題があることを認める。ただそれだけ。
「あぁ、つらそうな問題があるなぁ。
そう言えば、きのうも同じ問題があったよね。
きっと、明日もあるのかな。
もしかすると、半年後には無くなってるかなぁ。
3年後には、きっと無くなってるよね」
そんな感じ。
わかります?この感覚。
イメージとしては、押してもびくともしない壁を、力で突き破るのではなく、じわーっと押し続ける。
たまーに、グッと力を入れてみたり、軽くたたいてみたりする。
でも、びくともしないでしょう。
それでも、じわーっとずっと押し続ける。
そんなことをしていると、ときどき、「あれ?ここ、押すとたわむよ。叩くとベコベコするよ」なんていう場所が見つかるかもしれない。
そうしたら、突き破ってしまえばいい。
または、朝起きたら、「あれ?この壁って、こんなに低かったっけ?」と思う時が来るかもしれない。
そうしたら、乗り越えてしまえばいい。
壁そのものが消え去るときだってある。
そんなやり方が、私の辛い時への取り組み方です。
みなさんは、どうしているのだろう・・・