ブログ・コラム
2012.11.13
「長岡善章と仕事する」と「アーティスティックスに入社する」
きのうは、18周年のお祝いのたくさんのお言葉、ありがとうございます。
とてもうれしかったです。
つらつらと昔のことを考えていて感じたことの一つに、入社してくる人の姿勢について、思いました。
それは、初期のころは、「社長である長岡善章と仕事をする」というイメージだったのに対し、いまは、「アーティスティックスという会社に入社する」という姿勢なのかなということです。
有限会社と名前はついてるけど、まったく会社の体をなしていなかった。
そこに入ってくるのだから、入社するというよりかは、私のところで仕事をしてくれるという感じでした。
つまり、そこに入ってきた人は、会社に入ったのではなく、会社を私と一緒に作ってきた人たちでした。
でも、その後数年してからは、「会社に入る」という感覚が強くなってきたように思います。
最初に入ってきた人たちは、正直言って、そんなずば抜けた能力の社員ではなかったかもしれません。
でも、その後に「入社」してきた人は、最初に入って私と一緒に会社を作ってくれた人がいたからこそ、「入社」できたのだと思います。
いまでは、その頃の中途第1期と新卒第1期の世代は、すべていませんが、その人たちがいたからこそ、いまのアーティスティックスがあります。
いまでもとても感謝しています。