ブログ・コラム
2012.08.20
「お客様へのお約束」を箇条書きで掲載する
中小企業においても、“ブランド”という言葉が重要視され始めています。
ブランドとはつまり、「Aシステム会社と言えば、○○」という良い意味での烙印のようなものです。
もちろん、積極的に定義づけをして、発信していけば、より良い影響が与えられ、放置しておくと悪いレッテルのようになる危険性もあります。
ブランド価値を高めるために必須となるのが、「お客様へのお約束」です。
これは普段会社がサービスを提供する際に、心がけていたり、気をつけていること、また他のソフトハウスとは一風変わった取組みなどを、公言することになります。
例えば、パソコンサポートであれば、「問合せがあればスグに駆けつけます」「お客様の症状に合わせて、納得いくまで説明します」「満足いただけなければ、代金はいただきません」という打ち出しをするのは、十分に「約束」の領域であるでしょう。
在庫管理であれば、「既存データの打ち込みは、初期に無料で行います」「お客様の納得がいくまで、カスタマイズを行います」といったことです。
他の会社との差異は、ほんの小さなことでも羅列することで、お客様にはインパクトが出ます。
日本人は奇数が好きなので、3つ・5つ・7つぐらいの箇条書きにまとめると、伝わりやすいと言われています。