ブログ・コラム
2012.08.01
問題から逃げるなと言われても・・・
よく、「問題から逃げるな!立ち向かえ!逃げてる限り、ずっとその問題で悩まされる」という人がいます。
まったくその通りです。
正しいと思うし、理想だと思います。
だが、しかし・・・・・・
その通りにできたら苦労はない。
大抵の人は、それができない(正確には、嫌でやらない場合が多い)から困ってる。
それはまるで、自殺しようとしている人に「死ぬ気になればなんでもできる!」と言ってるようなものだ。
それが辛すぎるから、自殺の道を選ぼうとしてしまうのに・・・
をっと、話題がそれた(汗
で、私の姿勢は、問題からは逃げない。
でも、辛い問題(課題)には立ち向かわない。
どうするかというと、そこに問題があることを認める、ただそれだけ。
「あっ、きょうもそこに問題があるね。
うんうん。
きのうもあったよね。
明日もあるのかな♪
ま、私は他にやることがあるから、そこに(問題が)いたければ、どうぞご自由に♪」
のようなこんな感じで、そこに問題があることを認める。
気持ち的は、その問題を壁に例えると、壁から逃げない、でも、押し返すわけじゃないし、無理に乗り越えようともしない。
壁を、ゆ~~っくり、じわ~~~っと押してる感じ。
そんな気持ちで3年は覚悟する。
すると、いつの間にか、その壁が低くなっていたり、軽くまたげるようになったり、気がつくと壁自体がなくなってたりする。
どんな感じか伝わってます?なんか不安だなぁ・・・
私の文章力がもっとあるといいんだけど。