ブログ・コラム
2012年06月
2012.06.10
人の和はお互いの努力の上に成り立つ
きょう、ある人とのFacebook上でのコメントのやり取りの中で、「人の和」について、改めて考える機会があった。
人の和と言うのは、お互いの努力の上に成り立つと、私は思っている。
どちらか一方では得られない。
お互いが、みんなが、「和を保とう」と、努力をして、初めて和がたもたれる。
逆に、和を崩すのは、たった一人でできちゃう。
こういうことを書くと、きっと何割かの人は、「では、和を保つためには、自分の考えを推し殺さなきゃならないんですね」と言います。
自分を押し殺すのは、和ではなく、単なる平穏。
問題が表面化してないだけであり、内面では不満がたまっている。
これは、和が取れてるとはいえない。
相手の意見を聞く努力も必要だし、伝える努力も必要だし、話し合う努力も必要。
でもそれは、聞かさることではないし、文句を言うことでもないし、口げんかすることでもない。
言いにくいかもしれないけど、自分の意見をしっかり伝えたりせず、単にだまってるとか、
冷静に伝えるところを、文句のような伝え方をしたりとかしない人は、それ自身が和を乱すことになる。
和を保ちながら目的に向かうのは、なかなか大変なのだ。
リーダーにもメンバーにも、それなりの力量と成熟が求められる。
成熟してない場合(たとえば幼稚園児とか)は、和ではなく、「一時的には」服従させることも必要だったりする。
2012.06.09
リメンバー六反田(ほたる祭り)ライブありがとーっ!
毎年恒例、三島のほたる祭りと同時開催されます、広小路・笑栄通り「リメンバー六反田」で、ライブしてきました。
ここは、私たちミルカミルカの聖地である、ラテンレストラン・ピカパウがあることもあり、とてもよくしてもらっています。
5年ほど前から、ピカパウの前で勝手に演奏していたんですが、昨年からはメインステージに上げてもらっています。
行ってみたら、司会はめんぼうくんだったり、ライブ始まれば、知った顔がたくさんいたり、終わってみれば、毎年ありがとーっていってもらったり・・・
やはり、ホームでの演奏はとてもいいですね。
温かい、笑栄通りの皆さんと、そこに集まっているお客様に感謝です。
今後の演奏予定ですが、以下をご覧ください。
Facebook:http://www.facebook.com/folklore
掲示板:http://mbbs.tv/u/?id=mircca2
つたない演奏ではありますが、Youtubeにアップしてありますので、よかったらご覧くださいね。
2012.06.08
一歩先ゆく異業種交流会「一歩先へ」
「一歩先へ」に行って来ました。
今回は、沼津から、計3名のおじさんとプレおじさんで、ちっちゃな車で、えっさほいさ行って来ました。
なんか、東名のバウンドで、やけに車がふわふわとするな~
ショック・アブソーバが抜けたかと思ったww
SBS・静岡新聞の伊藤さんも来ていました。
伊藤さんも、この4月から偉くなってしまいまして、せっかく前から声かけしてくれていたSBSラジオイーストへのミルカミルカ出演も、これでなくなってしまいましたね。
伊藤さん、ごめんなさいm(__)m
静岡でやっても、知ってる人が少なくて、まったくアウェイだったんですが、
まぁ、何回か着てるうちに、顔見知りの人もポツポツ増えてきました。
今回は、同じ沼津からきたおじさん仲間と、プレおじさんがいたし、
2時間があっという間でしたね。
次回は三島開催。
たのしみにしてますよ!カズ&アイさん!
2012.06.07
しずおかWAっしょい!
地域でイベントを企画・運営している人に朗報。
地域密着のイベントチラシ配布アプリが、出ました。
その名も、「しずおかWAっしょい!」
しずおかを盛り上げているイベント企画してる人たちを、私たちの得意分野でサポートします
まだ、オープンテストということで、残念ながらAndroid版のみではありますが、追ってiPhone版も、すぐに出します。
簡単なアプリですが、役に立てると思います。
もちろん無料です。
ぜひ、使ってみて、ご意見ください。
http://bit.ly/MPE8DK
チラシ掲載したい方も、ご連絡ください。
だいたい、以下の方針に合わせて出していきます。
・静岡のイベント情報
・できるだけ、不特定多数の人が参加できるイベント
・フライヤー(チラシ)があるもの(PDF形式)
・載せるか載せないかは、内容等を踏まえて、弊社で判断する
・載せる場合は、主催団体の「公認・推奨・推薦」としたい。
(勝手に掲載しているのではなく、主催者の承認の上に掲載したいので)
あっ、アプリもフライヤー掲載も、すべて無料でございます。
アプリをいれてみてくださいね~
「今週末暇だな~」っていう時、
「あれ?来週行くイベント、何時からだっけ?」という時、
「場所わからなくなったけど、電話番号何番だっけ?」という時、
きっと、入れててよかった~となることまちがいなし!
2012.06.06
AKB48総選挙
今夜は、AKB48の総選挙でしたね!
私は中継を見ていませんが、とても興味はありました。
なぜ、みんなはお金を出してCDを買って投票するのか、と。
総選挙は、一人1票ではなく、CD1枚につき1票らしいですね。
日本の選挙システムとは、ずいぶん違ういますね(笑)
人によっては、何100枚、何1000枚とかって投票するツワモノもいるとか。
それを、「えげつない商売だ」と、文句言う人も多い。
でも、文句言っている人のほとんど、いやすべてと言ってもいいんじゃないかな、CDを買ってなければ投票もしてない人。
これって、おもしろいですよね?
だって、お金を出した人は、喜んでいるんだし、お金出してもいない人が怒ってる。
逆ならわかるんだけど・・・
この人たちは、いわば信者客といってもいいでしょうね。
IT関係では、MACに信者に似てるような気もしました。
AKB48は、一見素人集団のようにも見えたりしますが、ファンを喜んでもらうことに関しては、限りないプロ集団だなーって思います。
えっ、わたしは、AKBとか興味ないですよ!
Youtubeでフライングゲットtかヘビーローテーションとか見たりしてませんよ。
かわいいなぁ・・・(●^o^●)
2012.06.05
紙は自分で持ってくる
「マネジメントゲームと社員育成」の3番目、「自分のことは自分でやる」
人によっては、「紙は自分で持ってくる」と言ったりもする。
言いたいことは一緒。
マネジメントゲームと言うのは、5期を会社経営するのですが、そのたびに、決算をします。
その決算書は、すべて手書きで書くのですが、自分の紙は、自分で持ってきましょうという、当たり前のことです。
当たり前すぎて、まぁ、その通りなんですが、だからなに?って言う気もしないでもないですね。
でも、これについても、いろんな意味を含んでいるのだと思います。
・自分のことは自分でやる
偉くなるな、天狗になるな、面倒なことを押しつけるなという、そのものの意味ですね。
・理屈だけでわかった気になるな
理業一致とも言いますが、理屈だけでもダメ、技術(行動)だけでもダメ。
どちらもできるようになれっていうことでしょうね。
マネジメントゲームの決算書と資金繰り表は、やってみると、ほんとちゃんとできない。
単なる四則演算。
それも、電卓使ってもいいし、せいぜい多くて3~4ケタの整数。
小学生だってできるような計算なんですが、これがやってみると、本当にできない。
理屈だけではなくて、基礎訓練の大切さを説いているのだと思います。
・人の学ぶチャンスを奪うな
この意味が、もっとも大きいのかなと思います。
できないことは悪いことではない。
できないことをできないままにしておくことが、いけないことです。
せっかく「こんなことが、私はできないのか!」ってわかったら、そのトレーニングをするチャンスです。
おせっかいはせずに、その人にじっくり学ばせてあげなさい(自分でやらせてあげなさい)という意味だと思うのです。
こうやって振り返ると、マネジメントゲームには、本当に社員育成のエッセンスが詰まっています。
そして、経営のエッセンスも。
考え方の根本として、マネジメントゲームは、本当に大切な財産になっています。
2012.06.04
教えあう
おとといの、「マネジメントゲームと社員育成」で書いた、3つのポイントの2つ目は「教えあう」
これは、「教えてください」と言ってきた人には教えてあげてくださいという意味だと思うのですが、何度も研修を繰り返してきてみて、もっと深い意味があるのかなと、私なりに思うようになりました。
まずは、教えるというその行為そのものが、教える側にとっても、すごくいい学びになるということ。
人は、何かの知識を得たときに成長するのではなく、それを使うときに初めて成長します。
そして、人に教えることによって、学んだ内容を自分なりに整理することで、さらに自分のものにします。
まだモノにしていない人は、教えようとしてもちゃんと相手に伝えられません。
自分が、どれだけそのことをモノにしているかが分かります。
そして、何を教えるのか。
私が教えたほうがいいと思うことは、答えではなくて、自分で答えを導き出すための方法。
教えたがりの人は、すぐに答えを教えたくなりますが、それでは、その人の学びのチャンスを奪うことになります。
せっかくできなくて困ったのですから、その困ったことの元を取らなければもったいないです。
元を取るということは、そこから学ぶことに他なりません。
さらに、教える側に立って初めてわかることがあるということです。
分からなくて困ってる人がいたとして、この人だったら自分の仕事を後回しにしてでも教えてあげたいと思う人と、あまりそうは思わない人といます。
みなさんも、そういう経験ありませんか?
つまり、それは教える側ではなく、教わる側に差があるんです。
自分の学ぶ姿勢に改善点がないかどうか、振り返るいい機会です。
単に「教えあう」ということだけでも、それだけの意味がつまってるんだなーって、私は思っています。
本当かどうかは、わかりませんけどね。
ただの、私の思いですから。
2012.06.03
教えない
「のどが渇いてない人に水を飲ませるのは大変」と、よく言います。
これは、もちろん比ゆ的な言い方です。
欲していない人に、行動させる・学ばせることのむずかしさを言ってます。
逆の言い方をすれば、水を飲ませようとするのではなくて、のどが乾けばいいんですね。
人は、自分のことに対しては、とても関心があります。
自分が困っていること、自分が手に入れたい結果、そのために必要な状況になれば、自然と欲するものです。
私は、社員育成(私の自己成長も含む)のために、みんな一律の研修を、時間とお金をかけて受けさせてきました。
でも、そのやり方は、欲してない人にとっては、成果が上がりにくいことを知りました。
年上の人は、若い人を見て、自分と同じ苦労をさせないで上げたいと思うから、あれをやれ、これをするなと言います。
でも、自分がそうであったように、たいてい、年上の人のアドバイスは聞きません。
であれば、「アドバイスをください」と言ってくるような状況を作り出してあげることが、結果としてその人の成長への近道となる、そんな風に考えています。
2012.06.02
マネジメントゲームと社員育成
私たちアーティスティックスは、社員育成にマネジメントゲームを取り入れてきました。
マネジメントゲームとは、一人ひとりが社長となって意思決定をして、ゲームの中の会社を経営して、自己資本額を競う研修です。
その中での大切な教えというか、学ぶ上での注意点として、以下の3つがあります。
- 教えない
- 教えあう
- 自分のことは自分でやる
というのがあります。
これは、社員育成にも共通することだと思っています。
どういうことかというと、
1.教えない
「教えてください」と言わない人に、先回りして教えないということです。
別にいじわるをしているわけじゃありません。
でも、至れり尽くせりの教育や塾に慣れた若者の中には、「教えてください」と言わない人もいます。
2.教えあう
「教えてください」と言われたら、お互いに教えあい、学び合いましょうということです。
「教えてください」という人には、だれでも教えてあげたくなるものです。
逆の言い方をすれば、だれも自分に教えてもらえない人がいたとすると、それはその人の姿勢に問題があるのかもしれません。
3.自分のことは自分でやる
これには2つの意味があります。
・自分のやるべきことを人にやらせてはいけない
・たとえ親切心であったとしても、自分自身でやるべきことをやってあげてはいけない」
の2つ。
これは、相手の学ぶチャンスを奪ってはいけないという意味だと、私は理解しています。
それぞれを見ていると、社内での社員育成もまったく同じだなと思います。
「教えてください。指導してください」という姿勢がない人に無理やりやらせても学びは少ないし不満は募る。
「教えてください」と言われたなら、たとえその人の上司ではなくても教えてあげる。教育担当とかそんなこと関係なく、お互いに教えあい、学び合う。
そして、「さまざまな学びのチャンス、仕事はもちろんのこと、例えばお客さまにほめられる時、叱られる時、できるだけ自分で体験させてあげる事」
それらが大切ですね。
この辺の感覚は、なかなか文字にしてもわかりづらいですね。
明日から、1つずつ、もう少し詳しく書いてみます。
でも、私の文章力で、みんなに伝わるように書けるかなぁ・・・
2012.06.01
Facebookが、いいね押せないとか書き込めないとか、調子悪いようですが・・・
Facebookが、どうやら大幅な仕様変更をしてきているようですね。
おそらく、不調なのは、その関係ではないかと思われます。
Facebookに不具合報告しようが、いろいろ設定を変えようがだめです。
時が解決しますので、諦めて待ちましょう。
あっ、ただ、PCはダメだけど、スマホなら行くとか、携帯だけは書き込めるとかあるようなので、マルチデバイス(電話やパソコンなど)でやってる人は、試してみてください。
あとは、嵐が過ぎ去るのを待つしかありませんね。
まぁ、無料サービスですから仕方がないですね
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