ブログ・コラム
2012.04.10
【ホームページ制作成功法則】検索エンジンで上位にいきたい
新規のお客さまから見つけてもらうためには、検索エンジン(Google、Yahoo)で、業種やサービス名で上位に行く必要があります。
そのためには、内部ブログを使うといいです。
ライブドアやアメブロなどの外部ブログではなくて、ホームページ内に置く、内部ブログです。
では、内部ブログについて、そのメリット・ディメリットを詳しく見てみましょう。
内部ブログの目的は、きのうも書きましたが、ズバリSEO対策(検索エンジン最適化)です。
では、なぜSEO対策になるのか?
1.検索エンジンが「新鮮な情報」と判断する
内部にブログを置くということは、自社のドメイン配下のページが、頻繁に更新されるということです。
単に更新というだけではなく、新規情報が追加されていきます。
昨年末より、Googleは今まで以上に新鮮な情報を重視するという基本姿勢を打ち出しています。
2.インデックス数が増える
インデックス数、簡単に言えばページ数が増えます。
10ページのホームページと20ページのホームページでは、20ページのほうが有利です。
3.キーワードが増える
ブログをいろんなテーマで書いていくと、いろんなキーワードで検索に引っかかる可能性が高まります。
スモールキーワード(競合が少ないキーワード)や地域名等との複合キーワード検索で、個人ブログが検索にかかったりしたことはないでしょうか?
ロングテールキーワード検索に、ブログは非常に効果的です。
では、内部ブログの弱点はないのでしょうか?
もちろん、あります。
もっとも大きな弱点は、集客力がないことです。
アメブロやライブドアブログなどの大手ブログサイトであれば、多くの読者層の目に触れる可能性があります。
でも、各社の内部ブログを定期的に読んでもらうって、これは相当の努力と魅力がないとできないことです。
内部ブログの弱点、集客力のなさを補いつつ、長所を活かすには、フェイスブックなどのソーシャルメディアと組み合わせていくのが一番です。
その辺のことについては、また別の日に書いてみたいと思います。