ブログ・コラム

2012.03.25

父の三十七回忌

 きのうは、父の三十七回忌でした。

三十三回忌ではしっかりやったので、家族だけでお墓のある伊豆国分寺に行って、お経を上げてもらいました。
祖母の十三回忌も兼ねています。

祖母は93歳の大往生でしたが、父は45歳と、とても若く亡くなりました。
私が、小学校5年生の時でした。
いまの私の年齢(46歳)よりも、若かったわけです。

妻(私の母)、母(私から見ると亡き祖母)、子供2人を残しての病死だったのですから、さぞ無念だったことだと思います。

元はといえば、かぜをこじらしたことが最初でした。
自動車ディーラーの所長という立場からの責任感からでしょう。
会社のイベントに、かぜなのに無理をして参加し、それをこじらしてしまいました。

結局は、膠原病(こうげんびょう)という難病にかかって亡くなりました。

いまは、私にとって親は、母と、婿入りした先の義母です。
こちらも、義父をすでになくしています。

「親孝行したいときには親はなし」といいます。
女手ひとつで食いしん坊の私たち兄弟を育ててくれた母も、年をとってきました。

大したことはできませんが、こまかな声かけや顔見せくらいならできます。
できるかぎり、親孝行のような真似事くらいはしていきたいですね。

でもひとつ、昨年はやっと結婚して、一つ安心させられたかな。
妻を父に紹介できたし。
でも、婿に出てしまったから、心配も増やしてしまったかな・・・

会社のことも含めて、いつまでも心配かけ通しです

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