ブログ・コラム
2012.01.26
社員が褒められました
きょう、とっても嬉しいことがありました。
今夜は、私たちアーティスティックスがパートナーシップを組んでいる会社のT社長と飲んだのですが、その中で、
「アーティスティックスさんの社員さんは、ほんとにすばらしい!すごい!」
と、繰り返し褒めてもらいました。
なんでも、あまり他社のことを褒めないその会社の経理の人が、『アーティスティックスさんの総務の人は、対応が丁寧ですばらしい。すごいです』と言ってくれているそうです。
それだけではありません、
うちの新人社員が帰宅するときに、T社長がいるホテルのロビー(そこで待っていただいてた)まで行って、『きょうはありがとうございました。すみません、私は先に帰りますが、これからもがんばります』と、わざわざお礼を言いに行ってくれていたというのです。
その他の社員のことも、みんなお客様に喜んでもらうために自分がなにをしたらいいか考えて動いているとも言って下さいました。
私の大切にしている価値観に、『自分がやらなくてもいいことを引き受ける』というのがあります。
自分がやらなければならないことを頑張ることもすばらしいことです。
でも、それ以上にすばらしいことは、自分がやらなくてもいいこと、誰がやると決まっているわけではないことを、自分から率先してやるということです。
これをやるようになってくると、その人は周りの人からとても感謝されます。
この「感謝される」ということこそ、仕事の原動力ですね。
ほどほど頑張るくらいなら、徹底的に相手のためになるような仕事ぶりをして感謝されてしまうこと。
これが仕事の極意でしょう。
そうすれば、努力は楽しみに、疲労感は達成感に変わります。
そうしている人を、周りはほうっておきません。
お客様であれば、よりその人に仕事を任せたくなるし、上司であれば、より重要なポジションに引き上げて、裁量の範囲を広げて活躍してほしくなります。
私は、極度のめんどくさがり屋ですから、ついついさぼってしまうことが多いです。
それで、みなさんの信頼を裏切ってしまったこともたくさんあります。
だからこそ、そんな仕事ぶりを、これからも目指していきます。