ブログ・コラム
2012.01.08
三毒という話を教えてもらいました
長岡@アーティスティックスです。
きのうは会社がお休みでしたので、顧問税理士の先生と、3月末の決算に向けての打ち合わせをしました。
その話の中で「三毒」という話を教えてもらいました。
「貪・瞋・癡(とん・じん・ち)」といって、人間の煩悩(ぼんのう)の中でも最も悪い3つの煩悩とのことで、これがあると、どんどんと不幸になっていくものだそうです。
とても有名な話ということでしたが、私は全く知りませんでした。
後でネットで調べたら、いくつかの理解の仕方や翻訳があるようですね。
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%92
貪(とん)とは、むさぼり求める欲求
瞋(じん)は怒り憎しみ
癡(ち) グチと訳されることもあるけど、それよりももっと根本的な無知・おろかなこと
ということらしいです。
これらが強いと、物事はうまくいかないわ、人生は悪くなるわ、健康は害するわ、とにかく不幸な人生となっていくそうです。
確かに思い起こせば、自分にも、これらに近い思いを強く持っていた時期がありました。
その頃は、夜も眠れなく、心も不安定で、ちょっとした事で社員に起こったり機嫌を損ねてぞんざいな対応をしたりと、とてもコンディションが悪い時代でした。
この話は、おそらくすごーく深い話でしょう。
今の私には、これ以上の理解はほとんどできないのですが、ときに思い出して自分の経験に照らしあわせていけば、もっと深い理解と、自分がどう行動したらいいのかがわかってくるのかもしれません。
みなさんの経験したお話がありましたら、教えてください。