顧客情報を一元管理し、
業務効率化〔不動産売買〕
顧客情報・物件情報の共有が
バラバラで機会損失が発生していた
新規顧客への一時対応にタイムロスが発生していた
問合せから新規に獲得した顧客は、各営業へ管理職が振り分けていた。
このため、問合せから一次対応までにタイムロスおよび機会損失が発生してしまっている状態だった。
顧客(既存客・過去客)についての情報が整理されていなかった
「新しい顧客の営業担当は誰か」「誰がどの顧客を対応しているのか」など、既存客・過去客についての情報が整理されていなかった。
⼀つの案件に複数の営業担当がついたり、過去客の情報が必要になった際にどこにその情報があるのかわからない状態だった。
物件についての情報が共有できていない
価格の変更等、物件に関する情報が共有されていないことにより、顧客の求める価格帯の物件が紹介できず、機会損失が発生していた。
物件に対する各担当のアクションが共有できていないため、契約のダブルブッキングまで発⽣している状況だった。
社内の情報を一元管理し、顧客と物件の情報を連携する仕組みを構築。
顧客管理ツール「Salesforce(セールスフォース)」を導入
Salesforce(セールスフォース)とは
「Salesforce(セールスフォース)」は顧客情報を中⼼に、社内で持っている情報を⼀元管理できるクラウドのツールです。顧客の連絡先や営業とのやり取りの履歴など、日々のコミュニケーションから生まれる重要な情報に簡単にアクセス。モバイルを使えば、社内外のどこからでも、進行中の案件の情報にアクセスできます。
キャンペーンの履歴から取引の概要まで、それぞれの顧客の全体像をつかむことができます。
組織が受注に向けて一つになれる、営業支援の仕組みづくりをお手伝いします。
お客様の声・導入効果
新規顧客への即応性UP
新規顧客を⾃動で振り分けるシステムを導⼊することで、新規顧客への即応性を向上。また、管理職の負担を減少させることにも成功しました。
顧客情報をいつでも確認可能
これまでは各営業が個人で持っていた顧客情報をシステム上に集約して一元管理。過去客・既存客問わず、必要な時に、必要な人がいつでも情報を確認できるようになりました。
顧客情報が常に最新に
システム上のデータを変更すると、変更情報がリアルタイムで各営業に通知される仕組みも構築。契約した顧客の情報と、物件の情報が各営業と共有されるため、ダブルブッキングもなくなりました。
物件情報をリアルタイム共有
新規に獲得した物件の情報や、価格改定のあった物件の情報などもリアルタイムで共有。これにより顧客への情報提供のスピードが向上し、中には物件情報をポータルサイトへ掲載する前に契約が結ばれる事も出てきました。
報告書等の事務作業削減
情報の一元化により、普段の活動履歴が報告書としても機能。入力した情報を他の書式に転記する必要がなくなり、営業担当の事務作業削減に繋がりました。
各営業担当の成績の確認
顧客情報だけでなく、活動履歴等の蓄積されたデータを活⽤することで、顧客の分析だけでなく各営業担当の成績の確認まで⾏えるようになりました。
お悩み、ぜひご相談ください。
事業成長・拡大により社員数が増え、情報共有・情報の一元管理が混雑する場合があります。その中でも営業パーソンの属人化は、多くの企業で課題となりがちです。今回は顧客管理ツール(営業支援ツール)を導入することにより、課題となっていることを一つ一つ解決していきました。
「こんなことができたら良いな」大小関わらず企業の課題を実現をさせることができる可能性があります。企業のお悩み、ぜひご相談ください。